らいおねるファミリークリニック (埼玉県さいたま市岩槻区)

皆様、はじめまして、院長の加藤 礼保納(かとう れおな)です。
岩槻区の高校を卒業以来、医師として多くの経験を埼玉県内の基幹病院で積んでまいりました。

欧米ではごく一般的な「プライマリケア」、いわゆる総合診療や家庭医は、「家族みんなのかかりつけ医」として重要な役割を果たしています。
コロナ禍において医療の在り方も大きく変わりつつある昨今、ドライブイン方式の診療形態を併用して感染リスクの軽減にも努めます。
小さなお子様のケガから高齢者の慢性疾患まで、老若男女問わずご相談いただけるクリニックを目指し、当院を開設いたします。
どうぞ宜しくお願いいたします。

私はこれまで大学病院や、地域の基幹病院で外科、小児外科として研鑽を積みました。
その中で、糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病を合併されている患者様の手術の前後の管理や、喘息や先天性の疾患を持った小さな患者様の術後の長期間のフォローなど、外科疾患のみならず、内科、小児科などの関連する各科の先生方のご指導を仰ぎながら、総合的な診療を幅広く学んで参りました。

昨今の新型コロナ感染症、従来のインフルエンザ、胃腸炎まで、飛沫感染などの感染経路などを考慮すると経路を分けることが重要と考えられます。
受診する際、大人の方であっても、またマスク等が苦手なお子様であればなおさら、受診をして感染症をもらいたくないという気持ちは強いと思われます。

当院では、従来のクリニック待合室で待ち診察室へ入室する方式に加え、空気の循環にも注意を払った、発熱などの症状がある患者様用の隔離室を用意し、感染症に対して対策を講じております。

またこの度、車に乗ったまま受付し、駐車場で順番が来るまで待機、その後順番に応じて隔離室や診察室付近まで自家用車で乗り付け、入室するといった「ドライブイン方式」も採用しております。
そのため、ご自身や大切なご家族様が医療機関を受診するといった事に対して、感染症への不安や心配がなくなり、気持ちよく受診していただけたらと考えております。