医療法人社団福田会 ふくだ整形外科 (熊本県上益城郡益城町)

患者様の症状はお一人お一人で様々です。
同じような腰痛・膝痛でも原因はいろいろであり、既存の病名ではひとくくりにできないことも多々あります。
当院では、それぞれの患者様の症状をよく聞き、内服外用薬、注射等の薬物療法を主に行う医師とリハビリを行う理学療法士が連携し、その方に合った治療を行っていきます。
当院を受診して頂くことで少しでも患者様の苦痛を和らげることができればとスタッフ一同考えております。
患者様の症状や悩みと真摯に向き合い、少しでもその苦痛を和らげることができる治療を目指します。

ふくだ整形外科の院長の福田朋博です。地域医療に貢献すべく、平成18年に開業しました。
整形外科医が担当する領域は、一部の腫瘍や先天性疾患等を除けばその殆どが日常的に経験することの多い疾患や外傷です。約8割の方が一生の間に腰痛を経験すると言われ、高齢者が介護状態になる原因の約4分の1が骨折や関節疾患です。子供の頃のスポーツで足関節の捻挫を経験した人も沢山いらっしゃると思います。ありふれた疾患等であるからこそ多くの方が悩んでおられ、その方々を治療することで多くの方の苦痛を軽減したいと、整形外科医を志しました。
私の趣味はウェイトトレーニングです。筋力トレーニングを行うことで、医学的に理解していた筋肉の働きや関節の動きを違った側面から見直すことができます。腰痛や肩関節痛も自ら経験しながら学び直しております。現在のテーマは中高年の方がいかにケガをせずに筋力を伸ばせるかという事です。

保有資格・所属は、日本整形外科学会専門医・運動器リハビリテーション医・スポーツ医、リウマチ財団登録医、日本AKA医学会専門医、身体障害者福祉法第15条指定医師、難病指定医です。
レントゲンでの検査に加え、エコーを診断に用いることで筋肉・じん帯・神経の異常を確認して、病因となる部分へ的確に注射を行うこともでき、神経ブロックやハイドロリリース、関節内注射にもエコーが役立っています。
また、当院ではリハビリに力を入れております。手術後リハビリ、介護予防のリハビリに加え、腰痛・首や肩の痛みなど、痛みに対するリハビリを積極的に実施しています。医師が行う筋膜等のハイドロリリースと理学療法士による治療の連携を行う事で治療効果を高めることも進めております。
リウマチ性疾患の治療、スポーツ障害のリハビリ的な治療も行っています。

当院には、レントゲン、骨密度測定器、超音波診断装置を取り揃えております。
リハビリ室は広く、運動器リハビリのスペースに加え、拡散型対外衝撃波、超音波治療器、
キセノン、低周波、干渉波、マイクロ、ホットパック、渦流浴、ウォーターベッド、メドマー、牽引装置など各種リハビリ器具をとりそろえ、より適した治療を行います。
また、駐車場39台完備しております。