竹村クリニック (兵庫県神戸市中央区 | 神戸三宮駅)

当院では患者さん一人ひとりと向き合い、患者さんそれぞれの事情や気持ちも尊重することを第一としています。患者さんからの相談はどんな相談でもまず聞く、できることはする、そんな心がけを大切にしています。

当院は初診のWeb予約ができますし、駅からも近くて便利です。健康上のお悩みは、ぜひお気軽にご相談いただければ幸いです。気さくなベテランスタッフとともに、お待ちしています。

口唇ヘルペス(再発性単純疱疹)の治療に「あらかじめ、飲み薬をもらっておいて、チクチク・ピリピリという違和感が出てきた段階で、患者さん自身の判断ですぐに服用する」という方法(PIT)があります。
水ぶくれなどの症状を軽減したり、症状が出ずにすむ場合もあるので、治るまでの期間を短くすることもできます。
医師にご相談下さい。

院長 竹村 俊哉(たけむら としや)

兵庫医科大学卒業後は、神戸大学医学部附属病院の放射線科に入局し、約10年間臨床医を務めました。このころ手がけた診療としては、インターベンショナルラジオロジー(IVR)という手法がありました。画像診断装置で体の中を透かして見ながら、カテーテルや針などの細い医療器具で、肝臓がんなどの治療を行う技術です。
その後、甲南病院(現在の甲南医療センター)の放射線科で医長を務め、C型肝炎(C型肝炎ウイルスの感染によって起こる肝臓の病気)など、肝臓の疾患を中心に経験を積んできました。

近年、増加傾向にあって、当院でも定期的に通院されている患者さんが多い生活習慣病の治療・生活指導に力を入れています。
糖尿病はじめ高血圧症など生活習慣病の多くは、重症化するまで自覚症状がほとんどありません。しかし、放っておくと動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中などの重篤な疾患につながってしまいます。
当院では、一般的な健康診断だけでなく、生活習慣病予備軍である「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」の発見を目的とした特定健康診査も実施しています。健診の結果リスクが高いと診断した場合は、栄養指導や運動指導を通じて、生活習慣の改善をサポートさせていただきます。

また、漢方治療も積極的に取り入れており、慢性疾患や更年期障害、コロナの後遺症とみられる原因不明の倦怠感などにも漢方を活用しています。

長く勤めてくれているスタッフが、アットホームな雰囲気で患者さんをお迎えしております。