池田歯科こども歯科医院 (佐賀県佐賀市)

歯を削らないことは、歯の寿命を延ばします。
どれだけ高い入れ歯や詰め物も自分の歯には勝てません。
みなさん、歯医者のイメージといえばどんな感じですか?
椅子に座って倒されて、いきなりキュイーン、ガガガッと削られる。
そして先生から「今日はこれで終わりです。次回は1週間後に来てください」と言われる。
「痛い、ドリルの音が怖い」といった感情を抱く方がほとんどかと思います。
それは昔、嫌な思いをされたからではないですか?
具体的にどんな嫌な思いをしたかは覚えていなくてもその負の感情は大人になった今でも残るものです。
歯医者さんは昔は、歯医者が足りず虫歯の患者様も多く、目まぐるしく忙しい時代がありました。
当然、一人一人にかけられる時間は限られます。そのことで、患者様が治療中、痛みを訴えても麻酔を使う時間がもったいないので、「もう少しで終わりますから我慢してくださいね～。」といった痛みに配慮しない治療がまかり通っていました。
このようなことが行われていた為、患者様は歯医者に行かなくなり、虫歯があるとわかっていても、現実逃避または見て見ぬフリをします。
そうなると、もう負のスパイラルです。虫歯を放置していく為、症状が強く出てきてしまう頃には歯を大きく削らなくてはいけない、場合によっては歯を抜かなくてはいけないという状態になってしまうのです。
ほとんどの方がこの悪いイメージのまま、時が止まっているのです。
私たちの最大の使命はこの止まってしまっている時間をいかに動き出させるかだと考えています。
その第1歩として私たちの医院ではなるだけ削らない虫歯治療、無痛麻酔法など新しい治療法を導入しています。

当院では、「なるべく歯を削らない、痛くない、神経や歯を抜かずに歯を残していく歯科」をコンセプトに治療をおこなっております。