武蔵新城メディカルクリニック (神奈川県川崎市中原区 | 武蔵新城駅)

総合病院の循環器内科不整脈科勤務であった頃は、外来診療は総合病院にありがちな、その科の専門分野の病気しか診ないというものでした。総合病院のいろいろな制約上、致し方のないところもあるのですが、循環器内科の病気であっても、病気は全身状態の反映ですので、それだけを診るのでは病気ならびに患者さんの全体像を把握することができないと悩んでいました。
当院では病気そのものだけを診るのではなく、その背景にある病態を把握するよう努めてまいりますので、主たる症状以外にも気になる症状がありましたらご遠慮なくお話しいただければと思っております。また分かりやすい説明を心がけておりますが、分かりにくい点がございましたらご遠慮なくお尋ねいただければと思います。

1993年 東京慈恵会医科大学卒業、国立東京医療センター内科で内科研修の後、東京慈恵会医科大学大学院で医学博士取得。東邦大学医療センター大橋病院循環器内科に入局し、国立国際医療センター循環器内科、東京都立広尾病院循環器内科勤務の後、2007年から済生会横浜市東部病院循環器内科不整脈科に勤務(部長)。2024年から武蔵新城メディカルクリニック院長に就任。
医師であった祖父がよく話していた「患者さんを自分の家族だと思いながら真摯に診療にあたること」をモットーに診療にあたっています。

取得している専門医資格は総合内科専門医、循環器専門医、不整脈専門医です。
循環器専門医であるため心不全や狭心症などの虚血性心疾患、弁膜症など循環器疾患は経験症例も多く全般的に得意ですが、前職が総合病院の循環器内科不整脈科部長であり、不整脈のカテーテル治療(アブレーション)やデバイス治療(ペースメーカー)にも従事していたため、不整脈の診療には特に自信があります。
また総合内科専門医でもあり、内科を受診される患者さんの訴えの中でも多くの比率を占める頭痛診療にも力を入れております。

御待ち時間を少しでも少なくする為に、予約システムを導入しております。
土曜日午後も診療しておりますので、お気軽にご相談ください。