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日焼けと赤ちゃん

最近紫外線による日焼けの悪影響が問題になっています。まだ6ヶ月ですが、お出かけをする時には日焼け止めクリームを塗ったほうがいいのでしょうか?

外気浴や日光浴は赤ちゃんの成長や発達にとても大切なものですが、夏の強い日差しは赤ちゃんの薄い皮膚を痛めることがあります。夏の日光浴や散歩は紫外線が強い午前10時~午後3時頃までは避けて、朝夕の日差しの弱い時間帯を選ぶようにしましょう。散歩に出る時はつばの広い帽子をかぶせ、肌の露出は少なめにします。

強い日差しから肌を守る為に、赤ちゃん用の日焼け止めクリームを塗る方法もありますが、6ヶ月未満の赤ちゃんには使えません。日焼け止めを塗る場合はSPF15以上のものを選び、まず腕の内側の柔らかいところに少しだけ塗ってアレルギーがおこらないかどうか確認をするようにしましょう。

もし、赤ちゃんの皮膚が日焼けをしても、ほんのり赤くなった程度で機嫌が悪くなければ心配はないでしょう。赤みが強く機嫌が悪い場合には、冷たい水に浸したタオルで1回15分程度、1日何回か冷やすようにします。水ぶくれが出来てしまった場合は水ぶくれを潰さないようにして早めに受診しましょう。

気になる症状がある場合は、近くの病院に相談しましょう

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