乳首がきれた
子供の乳首を吸う力が強く、乳首に傷ができてしまってヒリヒリと痛みます。どのような手当てをすればいいでしょうか?
赤ちゃんが乳首全体をくわえなかったり、長時間吸いすぎると乳首に傷が出来ることがあります。乳首がきれるのを予防し、傷を大きくしないために乳首のふくませ方をチェックしましょう。
乳首の先だけふくんでいる場合は、乳首に無理がかかって切れやすくなります。赤ちゃんの口を大きく開け、乳首を乳輪までしっかりとふくませて下さい。いつも同じ角度で飲ませていると、同じ場所だけに負担がかかるので切れやすくなります。抱き方を変えてみましょう。飲ませ方には、立て飲みや、ラグビーボールをわきにかかえるようにするわき飲み、横に抱く方法などがあります。長く吸わせていると乳首にも負担がかかります。授乳は通常で片方5分位、傷ができて痛みがある場合は2~3分位にしておきましょう。赤ちゃんがお腹がすいている時は強く吸いつくので、痛くない側からふくませる様にしましょう。乳首をはずす時はいきなり引っ張らないで赤ちゃんの下の顎をおさえ、口を開けてからはずすようにして下さい。痛みが強い場合には無理に吸わせようとしないで授乳を休み、乳首をやすませましょう。授乳を休んでいる間は時々搾乳をしておきます。首には清潔なガーゼを当て、ブラジャーをしておきましょう。
痛みが強い場合は治療をする必要がありますので受診をしましょう。
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