鼻のトラブル
風邪をひいたのか鼻がつまって、透明な鼻水が出ています。鼻詰りで苦しそうな時はどうすればいいですか?受診したほうがいいでしょうか?
赤ちゃんは大人よりも鼻の粘膜が敏感で鼻腔も狭い為、すぐに鼻詰りをおこします。鼻詰まりの原因は風邪のウイルスによるものが殆どですが、生後1ヶ月までの赤ちゃんは生理的に鼻がよく詰まります。
発熱や不機嫌など他の症状がある、おっぱいの飲みが悪い、水性のサラサラした鼻水ではなく、黄色や緑色の粘り気のある鼻汁が出ている時は、耳鼻科や小児科へ受診しましょう。
鼻だけの症状の時は耳鼻科、発熱など他の症状を伴っている場合は小児科がいいでしょう。鼻詰まりがあってもおっぱいが飲めて機嫌がよく、透明な鼻水が出ている時はしばらく様子をみましょう。
赤ちゃんは鼻がかめないので、赤ちゃん用の綿棒をベビーオイルに浸したものを鼻の中にクルクルと回しながら入れて刺激するか、市販されている鼻吸い器で吸ってあげましょう。
鼻の外に出ている鼻汁はガーゼなどでこまめに拭きとってあげます。蒸したタオルを鼻の下に当ててあげると鼻汁が取れやすくなります。鼻を拭きすぎて鼻の下が赤くなってしまった時はベビーオイルを少量塗ってあげましょう。
部屋の湿度も大切です。部屋が乾燥しすぎないよう、加湿器や濡れタオルで湿度を高めましょう。シャワーから湯を出した浴室でしばらく赤ちゃんを抱いて過ごすのも効果的です。
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