「糖尿病」のお役立ち医療コラム
平成28年の国民健康栄養調査では、国内の糖尿病患者数の推計がついに1,000万人の大台を超えていました。血液内の糖分が高くなり血管の硬化をもたらす糖尿病は、適切な治療を行わないと、眼や脳、腕や足をゆっくりかつ確実に蝕んでいきます。「症状がないから大丈夫」ではない糖尿病に関する情報をコラムにまとめています。
糖尿病 の記事
- 糖尿病の原因とタイプ 【医師監修・インタビュー】 糖尿病はこうして起こる 厚生労働省の調査によると、糖尿病が強く疑われる人は全国に約1,000万人いると推計されています。糖尿病の原因やタイプ、糖尿病はなぜ起こるのかなど、糖尿病の基礎情報について、糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病を専門分野とされている医師聞きました。
- 【医師監修】境界型糖尿病・いつの間にか糖尿病予備群に…その生活習慣大丈夫? その生活習慣大丈夫?!境界型糖尿病は自覚症状がないため、知らぬ間に、糖尿病に進行してしまうことも。境界型の段階であれば糖尿病は治る可能性があります。手遅れになる前に、生活習慣を見直してみませんか?
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- 生活習慣病の基礎知識【医師監修】 食生活の乱れや運動不足、飲酒や喫煙などの生活習慣によって引き起こされる生活習慣病。これにより動脈硬化が進むと、脳梗塞や心筋梗塞などの怖い病気に発展する危険が高まります。正しい知識を身につけましょう。
- 溶連菌感染症 【医師監修】 主な症状は喉の痛み 発熱 発疹 大人でも感染する 溶連菌感染症は、喉の痛みや発熱などの症状がでる感染症です。舌や身体にでる発疹が特徴的ですが、必ずでる症状ではなく風邪との区別がつきにくいことがあります。風邪との見分け方、子供、大人、妊婦、それぞれの特徴や、登校(園)の目安、薬はすべて飲みきることが重要など、溶連菌感染症の特徴や注意点などを解説します。
- インフルエンザ予防接種 【医師監修】 効果は「感染」ではなく「重症化」を防ぐ 予防に最も効果的 インフルエンザワクチンの最も大きな効果は「感染」ではなく「発症」と「重症化」を防ぐことです。昨シーズン(2020/2021)は、新型コロナウイルスの影響から例年にはない使用量となった一方で、感染者数は前例がないほど少なく、流行入りをしない異例のシーズンとなりました。ワクチンの効果をはじめ、今シーズン(2021/2022)の傾向や効果的な間隔、接種時期、費用などについて解説しています。
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