「ドナルド・マクドナルド・ハウス」が4月1日から無償化。全国に12か所展開する子どもの治療に付き添う家族のための滞在施設

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1人1日1,000円の滞在費を無償化
ドナルド・マクドナルド・ハウスは、自宅から遠く離れた医療機関で治療を受ける小児患者家族の精神的・肉体的・経済的負担をサポートすることを目的に、高度な小児医療を提供する病院に隣接して設置されている滞在施設。
2026年4月現在、日本国内に12カ所・全世界で約390カ所設置されており、ハウス内にはプライバシーが確保された個室のベッドルーム、自炊も可能な共用のキッチン・ダイニングなどが設けられています。
これまでは1人1日1,000円で滞在することが可能でしたが、「利用ご家族の経済的負担に対する支援をさらに強化すべく」(リリースより引用)2026年4月1日より無償化となりました(※)。
※リネン/ランドリー代などの実費は4月1日以降も有償で提供
物価高騰など昨今の社会情勢を鑑みて無償化を決断
ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンは今回無償化に取り組んだ背景に「物価高騰など昨今の社会情勢もあり子育て世代の家計は年々逼迫し、ご家族が利用料の支払いに苦慮されるケースが複数発生しています。ハウスの連携病院の小児科医師からも、たとえ1日1,000円でも経済的負担を理由にハウスの利用をあきらめ、遠方から数時間かけて病院に通っての付き添いを選択されるご家族がいらっしゃる」といった実情があったと、プレスリリースの中で説明しています。
ドナルド・マクドナルド・ハウスは2001年に日本第一号ハウスが設立され、2026年3月に累計利用家族数が10万家族を突破。運営は100%寄付と募金・ボランティアで成り立っており、公式ホームページなどから複数の方法で支援をすることが可能となっています。
▶「ドナルド・マクドナルド・ハウス」公式ホームページはこちら
参考:子どもの治療に付き添うご家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」累計利用ご家族数がのべ10万家族を突破・2026年4月より利用料を無償化(PR TIMES)
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