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8月4日は「栄養の日」――毎日の食生活を見つめ直すきっかけに【今日は何の日】

公開日: 2026年08月04日
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毎日何気なく過ぎていく日々の中にも、健康や医療にまつわる「記念日」や「啓発の日」が数多く存在します。

この連載では、そんな日をひとつひとつ取り上げ、病気や健康について改めて考えるきっかけをお届けしています。

今日は8月4日、こんな日です。

8月4日は「栄養の日」です

8月4日は「栄養の日」。そして8月1日から7日までの1週間は「栄養週間」とされています。この記念日は、栄養に関する知識を深め、自分自身の食生活について考えてもらうことを目的としてつくられました。

制定したのは、公益社団法人日本栄養士会。全国47都道府県の栄養士会とともに、すべての人びとの健康の保持・増進を実現したいという思いから生まれた記念日です。

日付の由来は、語呂合わせです。栄養の「栄」を「エイ(8)」、「養」を「ヨウ(4)」と読み、8月4日に決められました。シンプルながらも覚えやすく、毎年多くの人に「栄養の日」を思い出してもらえる工夫になっています。

なお、栄養の日・栄養週間は毎年スローガンが設定されており、2026年は「たのしく食べる、カラダよろこぶ」というテーマが掲げられました。年によって取り上げる内容は変わるため、その年ごとの発信をチェックしてみるのもおすすめです。

知っておきたい、栄養の基礎知識

栄養を考えるうえでは、「とりすぎ」だけでなく「不足」にも目を向けることが大切です。

日本では、肥満や生活習慣病が問題になる一方、若い女性の「やせ」も健康上の課題となっています。2023年の国民健康・栄養調査では、20~30歳代女性の約5人に1人が、BMI18.5未満の「やせ」に該当しました。

低栄養を伴うやせでは、筋肉量や骨量の低下、月経異常などを招くことがあります。将来の骨粗鬆症や不妊などのリスクを高める可能性も指摘されています。

一方、食品のエネルギーの多くは、たんぱく質・脂質・炭水化物に由来します。一般に、たんぱく質と炭水化物は1g当たり約4kcal、脂質は約9kcalのエネルギーを生み出します。

どの栄養素も体に必要ですが、特定の食品や栄養素に偏るのではなく、主食・主菜・副菜をできる範囲で組み合わせ、さまざまな食品から栄養をとることが大切です。

日常で意識したい「栄養」のこと

たとえば、1日の食事の中で炭水化物・たんぱく質・脂質のどれかに偏りすぎていないか、ふと振り返ってみる。揚げ物や脂っこいものが続いたら、次の食事では野菜やたんぱく質を少し意識してみる。

そんな小さな積み重ねが、体のエネルギーバランスを整えることにつながります。

「栄養週間」の1週間を使って、1日ずつでも食事内容をメモしてみるのも、自分の食生活の癖に気づくきっかけになるかもしれません。

まとめ

8月4日の「栄養の日」は、公益社団法人日本栄養士会が、すべての人びとの健康の保持・増進を願って制定した記念日です。語呂合わせから生まれたこの日をきっかけに、5大栄養素のバランスなどについて、あらためて考えてみてはいかがでしょうか。特別なことをする必要はなく、今日の一食を少し見直すだけでも、明日の体づくりへの一歩になります。

<参考URL>
https://www.dietitian.or.jp/84/
https://prtimes.com/magazine/today/nutrition_day/
https://www.mod.go.jp/gsdf/nae/hosp/sp/page/r38.pdf
https://aichiken-eiyoushikai.or.jp/news_eiyounohi2026/
https://www.welpark.jp/eiyo-column/202508

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