あずま腎クリニック (千葉県千葉市緑区)

快適な透析治療に自信を持つ当クリニックではありますが「患者さんが人工透析に頼らずに生活できるならそれに越したことはない」という前提を大切に、予防や治療を第一とすることを心がけています。
そして、透析治療が必要になってしまった患者さんに対しては、長時間透析という画期的なアプローチで、透析の影響を感じさせない生活を送ってほしいと願っています。
千葉近郊にお住まいで、腎疾患にお悩みの方や透析治療を検討されている方は、ぜひ当クリニックまでご相談ください。

院長 東 昌広(あずま まさひろ)

日本医科大学医学部を卒業後、自治医科大学の腎臓内科に入局して、腎臓病の組織検査から診断、透析を含めた治療全般に携わってきました。
派遣された宇都宮社会保険病院(現JCHOうつのみや病院)、千葉社会保険病院(現JCHO千葉病院)では、それぞれ腎臓内科部長を務めた他、博士号や腎臓内科専門医、透析専門医資格も取得しています。

透析で感じる肉体的負担・精神的負担が減り、1人でも多くの患者さんが社会復帰できるように透析治療では、長時間透析を導入しているのが当院の特徴です。
通常の1回4時間程度の透析と比べて、生命予後のデータがよいこと、透析中または透析直後において「不均衡症候群」と呼ばれる腹痛や吐き気を伴う不快な症状が出にくいこと、透析を受ける患者さん特有の皮膚のかゆみ、色素沈着といった症状が軽減されることなど、数多くの優れた点があります。

また、腎臓内科では、糸球体腎炎、ネフローゼ症候群、間質性腎炎、腎不全など疑われる腎疾患を適切に診断、そして適切な治療に繋げて重篤な症状に進むのを遅らせることに注力しております。

長時間の透析治療を快適に受けていただける環境を整えています。

具体的には、透析は座り心地抜群のリクライニングチェアで受けていただきます。ゆったりとくつろいだり、無料のビデオオンデマンドなどを楽しんだり、食事をとることもできます。また、Wi-Fi環境も整っていますので、パソコンを使うこともできますし、実際に透析を受けながら仕事をされる患者さんもいらっしゃいます。

その他、直接肌に風が当たらない輻射式の冷暖房装置の導入、クリーンなRO水(透析用の水)生成装置の導入など、快適さと安全性にこだわっています。

さらに、災害時などの停電に備え、プロパンガス発電機を設置しました。これにより非常時でも安全な透析治療を続けることが可能となっています。