椎貝記念とりでクリニック (茨城県取手市 | 取手駅)

「椎貝記念とりでクリニック」はこれまでの椎貝クリニックを引き継ぐ形で診療が開始されます。河﨑 雅暢先生がクリニックの運営に任りますが、先生は腎臓病の大家であり、これまで数多くの患者さんを診察されています。長い間ご厚誼頂いた私から見ると、腎臓病に対する専門知識はもちろんのこと、たいへん患者さん思いの先生であることから、診察を受けに来られる患者さんには福音となることは間違いないと思います。また、JAとりで総合医療センターの先生方もクリニックを支援して下さるそうでこれほど頼もしいことはありません。

東京医科歯科大学医科同窓会
理事長 大野喜久郎

同窓の大先輩である椎貝達夫先生は、22年間取手協同病院(現、JAとりで総合医療センター)の院長を務められた後も、椎貝クリニックを開院され、取手市、茨城県、布いては全国の腎不全患者の治療に生涯を奉げられました。クリニックを引き継ぐにあたり、椎貝先生のご功績を後世に残すべく名称は「椎貝記念とりでクリニック」と致しました。今後は、臓器別のみの視点ではなく身体所見に従い全身を統合的に診る統合診療科として、東京医科歯科大学及びJAとりで総合医療センターの協力の元、より良い医療をご提供いたします。この目標達成のため、全職員一丸となって邁進して参りますので、皆様よろしくお願い致します。