梅田外科 (大阪府寝屋川市)

「梅田外科」は開院以来48年が経過し、施設が老朽化してきたため最新の医療情勢に対応すべく医院を新しく建て替えて再開院しました。

最近「外科」という看板の診療所はほとんど見かけなくなり、外科は総合病院にしかなくなってきています。しかし病院へ行くほどでもないが外科的処置が必要な疾患、特に日常よくある皮膚疾患(粉瘤、蜂窩織炎、皮下膿瘍、毛包炎、疣贅、湿疹、蕁麻疹など)や足の疾患(水虫、魚の目、巻き爪、爪周囲炎、ひょう疽、痛風など)肛門疾患(いぼ痔、切れ痔、痔瘻、肛門周囲膿瘍)などの患者様は多いと思われます。当院はそのような患者様が気軽に受診できる診療所です。また切り傷、擦り傷、熱傷、打ち身、捻挫、脱臼、骨折などの外傷や、局所麻酔でできる手術などの治療を積極的に行っています。

子供から高齢者まで、診療所で対応できる疾患や外傷に、できるだけ幅広く、診療時間外でも対応するように心がけています。

診療所での治療が困難な患者様は速やかに専門医へコンサルトしています。特に関西医科大学附属病院と香里病院は地域連携を通してすぐに予約が取れる体制を取っており、大学病院と地域の診療所とのスムーズな橋渡しを心がけています。さらに内科的慢性疾患(高血圧、糖尿病、メタボリック症候群、甲状腺疾患など)や、各種悪性疾患(胃癌、大腸癌、膵癌、胆道系癌、肝癌などの消化器系の悪性腫瘍、乳癌、血液系悪性腫瘍など)様々な疾患の大学病院での治療前後の支援やフォローアップも行っています。高齢者や癌患者様の往診や訪問診療、在宅療養支援も行っています。