医療法人 金島胃腸科外科 (島根県益田市)

長寿が当たり前となった現在ではありますが、せっかくの長寿も健康であってこそだと思います。当院が提供する専門的な診療や、介護を含めたさまざまな取り組みが皆様の「健康で長生き」の一助になれば幸いです。
今後も地域の皆様の健康を見守り、たくさんの患者さんの「笑顔の生活」のために尽力してまいります。健康や介護に関するお悩みは何でもお聞きしますので、ぜひお気軽に当院までお越しください。

院長 金島 研大(かねしま けんだい)

東海大学医学部卒業後、東京女子医大第二外科に入局しました。大学病院や関連病院で消化器外科医として、消化器がんをはじめとする消化器領域の疾患の検査から手術、術後の管理まで研鑽を重ねてきました。いずれは地元に戻って当院を継承しようと考えていましたので、外科の修練の傍ら、消化器病専門医や内視鏡専門医など開業してから特に必要だと考えた専門医資格を複数取得しています。
その後、森山記念病院大腸肛門外科に移り、消化器疾患、特に肛門科疾患および上下部内視鏡検査を数多く経験しました。森山記念病院では診療以外のことでもたくさんの学びがあり、医療人としての現在の自分を形作る上で欠かすことのできない重要なパーツになっています。
そして、2022年に当院の院長に就任し、現在に至ります。

当院は地域のかかりつけ医として、日本医師会「かかりつけ医機能研修制度・応用研修」を修了しており、地域の皆さんに対し、プライマリ・ケア、健康上の悩み相談、健康診断や各種の検査、予防接種などを提供しています。高血圧症・糖尿病・脂質異常症といった生活習慣病をはじめ、突然の腹痛などの急性期疾患、外傷の診療まで幅広く対応しています。

私の専門である消化器内科では、胃・大腸の内視鏡検査に力を入れており、検査室を拡充して対応しています。特に患者さんの苦痛に配慮した挿入を心がけており、鎮静下での内視鏡も可能です。

当院は介護施設「特定ケアハウスたかす」を併設しており、診療だけでなく介護サービスの提供も行っています。入居者は当院と連携した手厚い健康サポートが受けられるほか、デイケアサービスやショートステイの受け入れもしています。
また、当院2階に通所リハビリ施設を設置しており、当院と隣接施設で医療・介護・リハビリの連携をとりながら、患者さんがもとの生活を取り戻したり、介護を受けながらも充実した生活を送ったりするためのサポート体制を整えています。