ふるだて加藤肛門外科クリニック (岩手県紫波郡紫波町)

おしりから出血がする、何かが出ている、おしりに痛みがある、調子が悪いなど、痔とは肛門に起こる良性の病気の総称です。痔核(いぼ痔)、裂肛(きれ痔)、痔瘻(あな痔)などさまざまな種類がありますが、早めの治療で完治が早まったり、癌などの病気が見つかったりすることもあります。
その他症状におしりの腫れ、痒み、膿、脱出、下着の汚れ、残便感などがあります。
はっきりとした自覚症状があるのにもかかわらず、肛門科には行きにくいものです。肛門科に行くのをためらう一番の理由は、「手術をしなければいけないのがいや」「おしりを見せるのが恥ずかしい」といった理由が多いように思います。ですが、放っておいて悪化した後では本当に手術しなければならなくなることも・・・。おしりに違和感を感じたら、症状が軽いうちにご来院ください。

～当院の痔の治療のポイント～
【朝入院で夕方退院】
当院では、朝に入院し手術を行い、その日の夕方には退院できる体制を整えております。(手術項目、料金の詳細については当院ホームページをご覧ください)

【レディースタイムで女性も安心】
当院の受診患者の約50%が女性です。男性患者がいる時間に来院しづらい方のために、当院ではレディースタイムをご用意しております。当院では診察時に必ず女性看護師が介助いたしますので、女性が来院しやすいクリニックとなっております。

【痛みが少ない痔の治療を導入】
従来の手術療法に比べ、痛みが少なく、入院期間も短縮できるジオンによる痔核硬化療法(ALTA)を採用しております。
注射法が難しいため、全ての医師ができるわけではなく、肛門診療に精通し、なおかつ注射法に必要な知識や技術を習得するための講習を修了した医師でなければ施術できません。また全てのいぼ痔に一様に施術できるわけではありませんので、ご希望の方は当院にご相談ください。