医療法人 上本町ぼく小児科 (大阪府大阪市天王寺区 | 大阪上本町駅)

・院内感染対策への取り組み
「熱なし外来」と「一般外来」を分けることにより、「時間の分離」に努めています。
待合室を3つのゾーンに分け、3つの観察室と点滴室を設置することにより、「空間の分離」に努めています。
さらに、大阪大学の検証で新型コロナウイルス(98%阻害)やインフルエンザウイルス(99.99%阻害)などを強力に消毒する効果が確認された革新的酸化剤である「MA-T」溶液を院内3か所で空間清浄しています。

・血友病診療への取り組み
2歳の幼児から70歳の大人まで50数名の血友病患者様のフォローをおこなっています。早期から定期補充療法を導入することにより、「関節出血ゼロ」を目指しています。「いつでも」「いつまでも」血友病患者様を見守っていけるよう門戸を広く開放しています。電話再診と製剤配送に積極的に取り組むことにより、大阪府外の血友病患者様の診療も可能になりました。
2022年夏から血友病専門整形外科医による「血友病関節外来」の設置予定です。

ようこそ、ぼく小児科へ。
20年間に渡り、小児専門病院などで血液腫瘍領域を中心とした小児科診療に従事してきましたが、「いつでも、いつまでも」子どもたちを傍で見守りたいと願い、上本町で開院することといたしました。
小児科全域の幅広い見識はもちろんのこと、専門性が必要とされる血液腫瘍診療で培った知識と経験を活かし予防接種・検診・子育て相談から、急性感染症・アレルギー疾患・低身長・夜尿症、さらには白血病・小児がん・血友病まで、小児専門病院と連携をとりながら、子どもたちに「最良の医療」を提供できるように努めます。

1990年奈良県立医科大学卒業、小児科学教室入局
小児がん拠点病院である大阪市立総合医療センターと大阪府立母子医療センターで白血病や小児がんなどの小児血液・腫瘍疾患の診療に、世界血友病連盟認定の血友病研修教育施設である奈良県立医科大学小児科で血友病の診療に携わってきました。
医学博士
日本小児科学会:専門医・指導医
日本血液学会:専門医・指導医
日本小児血液・がん学会:専門医・指導医
日本血栓止血学会:認定医
日本造血・免疫細胞療法学会:認定医

当クリニックの診療理念
「子どもたちの笑顔を取り戻す」 ことが小児科の使命
「いつでも、いつまでも」 子どもたちの傍で見守りたい
「最良の医療」 を提供する

●院内感染対策の取り組み
院内感染を防ぐべく待合室を3つのゾーン(オレンジ、グリーン、ブルー)に分けています。

また、安心して経過観察や点滴治療などを受けられるように3つの観察室と点滴室があります。

●正確な診断のための医療機器
・抹消血液検査とCRP検査
・生化学検査
・尿検査
・レントゲン検査
・チンパノメトリー
・弱視スクリーニング検査(スポットビジョンスクリーナー)
*詳しくはHPをご覧ください。