しゅんしゅんキッズクリニック (東京都江戸川区 | 西葛西駅)

患者さん一人ひとりの症状やライフスタイル、家族構成に合わせて、最適な治療プランや薬物処方、そして指導を提供できるように心がけています。
また、お子さんの病状の経過や予測される症状、お薬の服用方法や期間など、親御さんが不安なく納得して治療に取り組んでいただけるようにしっかりとご説明させていただきます。わからないことがあれば何でもお聞きください。
私も小児期に喘息やアトピーを持っていたので、患者さんに寄り添った診療を提供していきたいと思っています。子どもたちの味方なのはもちろんのこと、親御さんの子育てにおける心配事を少しでも減らせるクリニックになるように努めてまいります。

私が医師を志したのは、私自身、小児期に喘息やアトピー性皮膚炎を患っていて、何年も小児科に通っていたという背景があります。主治医の先生や看護師さんがとても優しく対応してくださり、いつしか将来の夢が「小児科のお医者さん」になっていました。夢が実現して私も医師になり、当時診てくれた先生のように患者さんを癒やしたいと思い診療にあたっています。

大学を卒業後、大学病院の小児科では血液学を専門とし、主に白血病など血液のがんの患者さんを診てきました。現在外来では、血液疾患の患者さんを診ることはほとんどありませんが、重大な病気を見逃さない力は養われていると思います。
その後は小児科のクリニックに勤め、外来診療について幅広く経験を積み、2020年に当院を開業しました。現在はクリニックでの診療のほか、地域の園医・校医も務めています。

気管支喘息や食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎などアレルギー疾患の治療に力を入れて取り組んでいます。

当院では、疾患の経過や症状、治療のために必要なこと、ご家庭でのケア方法などを親御さんに十分理解してもらえるように説明することを大切にしています。特に、アレルギー疾患は長期間の治療が必要なことが多く、「今はどういう状態で、それを改善するためにどういった治療が必要なのか、日々気を付けなければならないことは何なのか」をわかりやすくお伝えすることで、親御さんが不安なく納得して、そして積極的に治療に取り組んでいただけるようにしています。

感冒、流行性の感染症、皮疹など小児の幅広い症状に加えて、食物アレルギー、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎などのアレルギー疾患や便秘、夜尿などの慢性疾患にも対応しています。
院内は、季節に合わせたかわいい飾りつけやシールを貼って、なるべくお子さんが緊張しない空間を心がけています。