半蔵門 渡海消化器・内視鏡クリニック (東京都千代田区 | 半蔵門駅)

これまで国内の癌専門病院・消化器クリニックで消化器の診療に従事してまいりました。中でも専門分野として、食道癌・胃癌におけるAIを用いた研究、ピロリ菌除菌後発見胃癌など癌の発見に関する研究にたずさわり、数多くの胃癌、食道癌、十二指腸癌、頭頚部癌、大腸癌の診断及び内視鏡治療を行ってまいりました。

診療を行うなかで、癌の早期発見の重要性を痛感しました。そのため、見落としを極力減らしたより良い内視鏡検査を行うことで、多くの方に健康で快適な人生を送ってほしいと強く願い、この度開業を決意しました。

内視鏡診断・治療をはじめ、幅広い消化器疾患の診療に従事してきた経験を活かし、「楽だけではない、より良い内視鏡検査・消化器診療」を皆様に提供して参りたいと思います。スタッフ一同温かい雰囲気でお待ちしております。

【資格】
日本内科学会認定内科医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会関東支部評議員
日本消化器内視鏡学会学術評議員

消化器癌の診断と治療に長年従事してきた経験を活かし、より良い胃カメラと大腸カメラ検査を提供しております。
胃カメラ検査では、従来の食道・胃・十二指腸の観察のみならず、咽頭・喉頭の観察も行っており、内視鏡治療可能な段階の早期での発見が可能です。
大腸カメラ検査では、鎮静剤の使用のみならず、技術を基に患者様の体への負担が少ない検査を提供しております。また、丁寧な観察と培ってきた経験、最新(※)の機器を用いることで初期の段階での病変の発見が可能で、その場でのポリープ切除にも対応しています。
また、大腸カメラ検査では、胃カメラ検査と併せて実施する場合、内視鏡を通じて直接消化管に下剤を注入する方法も行っています。これにより下剤を事前に服用する必要がなく、従来の大腸カメラ検査における不快感や不便さを大幅に解消できるという利点があります。下剤不空用が苦手な方はぜひご検討ください。

(※)情報は2024年8月のものです

院内は外来エリアと検査エリアに分かれており、外来の患者様に検査の緊張が伝わらないよう工夫しています。
内視鏡エリアでは、半個室の下剤ブースとトイレがそれぞれ3室設置されているため、自宅で下剤を服用するのが不安な方は院内で安心して服用いただくことが可能です。
また、水栓付きのパウダールームも2室あるため、検査後に使用いただき、クリニックから直接お出かけいただくことも可能です。