健彰会クリニック 整形外科・リウマチ科 (大阪府茨木市 | 総持寺駅)

◎地域との信頼関係を大切に
すべての痛みをなくすことは困難ですが、少しでも痛みが和らぎ、日常生活がすごしやすくなるように職員も一丸となり、「温かい、優しい」医療を提供すべく全力を尽くしていきます。

◎傷がきれいに治るために
やけどや擦り傷がきれいに治るように湿潤療法に取り組んでいます。

◎スポーツを続けていくために
平成15年から5年間アメリカンフットボール社会人松下電工インパルスのチームドクターの一員としてチームや痛みのために競技に復帰できない選手をサポートし、その後大阪桐蔭野球部のサポートを行っておりました。その経験から、病院ではなく、もっと身近な場所で専門的にアスレチックリハビリテーションを行う診療所の必要性を感じておりました。今後もリハビリテーションを一つの柱として取り組んでいきます。

◎よりよい関節リウマチの治療を目指して
関節リウマチの治療は近年目覚ましい進歩を遂げ、これまでは関節の破壊を抑えることは難しいととされてきましたが、早期に発見治療すれば治癒する可能性も出てきました。ただ、入り口となる診療所で関節リウマチが見逃され、治療の機会を失っていることもあります。
病気になったときに一番初めに患者と接する診療所の関節リウマチ専門医として、関節炎を生じた場合にはなるべく早く関節リウマチの診断を行います。さらに、診断つき次第生物学的製剤もふくめた免疫抑制剤を用いて積極的に専門的に治療を行い、関節の破壊の進行を防ぐことを目標にします。もちろん関節の破壊が進行している場合も積極的な治療で炎症を鎮め、場合によってはリウマチ外科医と連携を取り、日常生活のレベルが下がらないようにしていくことを目標にして治療します。