のなか内科腎診療所 (岡山県岡山市北区 | 大安寺駅)

病気をかかえた患者さんの思いや考えを聴き、ともに治療していくことが最も大事だと考えています。

特に慢性腎不全は現時点では治癒せず時間をかけて進行していく病気であり、日々の生活が病状に密接に関わってきます。

薬だけでは限界があり、日々の食習慣・運動習慣の改善を一緒に振り返り、病気と向き合うあなたを支えます。

慢性腎不全が進行し末期腎不全に至った際の治療として、腎移植・血液透析・腹膜透析があります。
日本で一般的に普及しているのは血液透析ですが、当院では自宅でできる腹膜透析を推進しています。
腹膜透析認定医の院長、腹膜透析指導認定看護師による診療体制をとり、腹膜透析患者さんの治療・生活をサポートします。
腹膜透析のバッグ交換スペースを設けており院内での腹膜透析も可能です。

・岡山済生会総合病院との連携
院長の前任病院の岡山済生会総合病院とは地域連携室や生理検査・画像検査で連携しており、必要時には外来紹介や入院紹介を行います。休診日の毎週木曜日には院長が岡山済生会総合病院で腎不全外科(血液透析シャント・腹膜透析カテーテル)関連の手術を引き続き行なっています。

・訪問診療
当院は在宅療養支援診療所として、訪問看護ステーションと連携し在宅診療患者に対して24時間対応いたします。身体的・社会的理由で通院が困難な患者さんを対象といたします。