おとわクリニック (愛知県長久手市 | 杁ヶ池公園駅)

私は24年間脳神経外科医として脳卒中や頭部外傷などの患者様の治療に携わらせていただきました。後遺症を抱えておられる患者様に、少しでも心安らかに日々を過ごして頂くために、自分には何ができるのか。そもそも病気とは何か。長年自問自答をして参りました。
病気になれば、通常手術や投薬治療が行われます。その結果薬の副作用に苦しむ患者様も少なくありません。薬は諸刃の剣です。極力薬を使わずに健やかな心身を取り戻すためには、人間に本来備わっている自然治癒力、自らを調えようとする力 (ホメオスターシス)の回復が重要です。日本人に合った生活習慣(衣食住)への回帰、長年の生活習慣を通じて取り込んできた添加物や重金属、石油などの有害化学物質をデトックスすることが大切です。当院では投薬治療を行わず、足湯によるデトックスやサウンドヒーリングによる波動調整などを通じて、内側から健全になってゆく方法を提案いたしております。

医師を志したきっかけや理由
医師を志したきっかけは、高校時代に出合ったシュバイツァーの伝記でした。
シュバイツァーは、ドイツ人の医師でキリスト教徒です。「神から与えられた私の使命は、アフリカという未開の地で医療を行うことである」、と生涯を捧げた方です。彼は聖人というよりは、とても人間味のある方です。何事にもマイペースのアフリカ人に対して、何度も痛療を起こしたり嘆いたり。ホームシックになってはボロボロのオルガンを弾いて聖歌を歌いご自身を鼓舞し続け、イエスキリストが伝えた無償の愛を生涯を通じて実践されました。私も彼のように、他者の幸せのために自らを捧げたいと思い、医師を志しました。

これまでの経歴
大学病院の医局に入局し救命救急センター勤務、様々な脳外科疾患を勉強させていただいた後、「意識」の不思議さに興味を持ち、植物状態の患者様の意識回復を目指し、脊髄電気刺激療法に携わらせて頂きました。

脳神経外科(遷延性意識障害)、リハビリテーション、波動予防医学
30年にわたり、様々な脳疾患の治療に携わらせていただきました。特に遷延性意識障害(植物状態)の患者様の治療を通じて、患者様のご家族の悲しみ、苦しみに寄り添わせていただく機会が与えられ、大変勉強になりました。
寝たきりで言葉を発せられない患者様とは、表向きは意思の疎通を図れませんが、患者様とご家族様の間には、言葉を越えた深い絆と確かな対話がありました。命とは、意識とは、生きるとは何であるか。探究を私なりに続けました。そして波動という概念に到達しました。
全ての物質、命、意識すらも究極的に微細なゆらぎでありエネルギーであることを科学が証明しています。その見地から、病気とは歪んだ波動であり、未病のうちに調えることが波動予防医学です。これまでの医師としての経験を経て、最終的に波動レベルで心身を調える事が確実な治療法だと考えております。

とても小さなクリニックですが、なるべくリラックスしていただけるような環境づくりを心掛けています。堅苦しい診察室のイメージを払拭し、座った瞬間にリラックスする、美しいデザインチェアにゆったりと腰かけていただければ、もう安らぎと癒しが始まっています。全体的に woody なデザインに統一されており、サウンドヒーリングの施術時には調和のとれた心地の良い周波数が、穏やかに優しく反響し、治療効果を高めています。

患者様へ
昨今各種ワクチン接種による体調不良が問題になっておりますが、接種していなくても体調不良を訴えられるかたが増加しています。電磁波過敏症もここ数年で急増しており、多彩な症状を呈しています。これらは病院を受診しても診断や治療が困難であり、対症療法(鎮痛剤など)を勧められます。
衣食住に注意し、毒性のあるものを極力摂取しないように心がけ頑張っている方々を、当クリニックは応援しています。