医療法人晃仁会 大野眼科医院 (埼玉県さいたま市大宮区 | 大宮駅)

昭和23年開業の大宮に古く根付く眼科診療所ですが、平成24年に医院の建て替えを行い、大宮のシンボルである氷川の杜をイメージしてデザインしてもらいました。また、早春には検査室の眼前に満開の桜を眺めることができます。

診療におきましては、来院される患者様には常に小さなことも見逃さず、シンプルでより良い医療を提供したいと考えます。疾患(病気)は、発症からの時間が経てばたつほどにその治癒時間は長くなり治癒率も低くなっていきます。眼疾患、特に失明に至る可能性がある緑内障や糖尿病性網膜症などはなおさらですが、早期発見早期治療が大切になります。

些細なことでも結構ですので気になる事がありましたらご相談ください。

平成6年に北里大学医学部を卒業しました。その後北里大学病院で元教授石川哲先生より斜視弱視の診断治療(小児眼科)や眼球運動(神経眼科)など、前教授清水公也先生より屈折矯正(手術・収差など)や角膜疾患(含:角膜移植手術)や白内障手術などをご指導いただきました。

現在、埼玉県眼科医会監事、大宮医師会理事を務めさせていただいております。また、自身の出身小学校の校医を委託されており、これからも地域医療に貢献したいと思っていますが、私が幼少の頃にお世話になったかたを拝見するときは少し緊張します。

趣味は、しいていえばアウトドアです。学生時代はスキューバダイビングにのめり込んでいました。また、キャンプやスキーに年数回足を運んでいます。

大学勤務時代は角膜・屈折矯正を専門としていました。現在も屈折矯正は重要と考えており、小児の斜視弱視に対してや、眼鏡処方において、その方の職業や趣味などのライフスタイルに合ったものを提案したいと考えています。