医療法人社団慶徳会 なかむら泌尿器科 (千葉県千葉市稲毛区 | 稲毛駅)

泌尿器に関する症状については、恥ずかしく感じて受診をためらったり、来院されてもなかなか話しづらかったりすることがあるかと思います。当院では、患者さんに「話しやすい」と感じていただけるような雰囲気づくりを心がけて、よくお話を伺い、患者さんがご不安を感じずに治療に進めるよう努めています。
「こんな症状は私だけなのでは」と不安に思っている方がいらしたら、「決してあなただけではありませんよ」と、声を大にしてお伝えしたいです。ご来院いただければ、症状の改善に向けて一緒に治療に取り組むことができますので、ぜひ当院にいらして、お話を聞かせてください。

院長 仲村 寿一(なかむら としかず)

大分医科大学を卒業後、千葉大学医学部附属病院の泌尿器科に入局しました。同院をはじめ関連病院や総合病院の泌尿器科に勤務し、前立腺肥大症などの良性疾患治療から、前立腺がんや腎臓がん、膀胱がんなどの泌尿器科領域のがんの手術、術後の管理まで、さまざまな症例に携わりました。私が在籍していた関連病院の泌尿器科は2～3名体制と少数精鋭のところが多く、おかげで私も上の先生に指導を仰ぎながら臨床経験を重ね、泌尿器科の疾患全般について研鑽を積むことができました。
勤務医として大学病院や総合病院で手がける医療にやりがいも感じていましたが、「患者さん一人ひとりとじっくり向き合い、腰を据えて治療にあたりたい」と考えるようになり、なじみのあった稲毛区に当院を開業しました。

泌尿器科というと「触診や内診をされるのではないか」「恥ずかしいな」「痛そうだな」といった不安をお感じになる方もいらっしゃるので、当院では、患者さんができるだけ痛い思いや恥ずかしい思いをしない診療の提供に努めています。
検査が必要であると判断した場合は、まず尿検査を実施し、より詳しい検査が必要であれば超音波(エコー)検査を行います。超音波検査は、被ばくする心配もありませんし、痛みもなく腹部内部の状態を把握することが可能です。また、血尿などの症状で、尿道に内視鏡を挿入して膀胱の中を精査する必要がある場合には、連携病院にご紹介してそちらで直接内視鏡検査を受けていただくなど、検査回数を必要最小限にとどめるようにしています。

JR総武線・稲毛駅から徒歩2分、県道に面した薬局やクリニックが軒を連ねるビルの4階にあります。より高度な医療が必要になった場合は、近くの総合病院など専門的な医療機関と連携をとり、スムーズにご紹介させていただきます。