過食症(神経性大食症)

摂食障害の一つ。

いったん食べ始めると止めることができず、無心で食べ続けます。

過食を隠れて行い、食べた後に自分で嘔吐することが多く、決して肥満につながっているわけではないため、周りからはわかりづらい症状です。

抑うつ・自己嫌悪などの精神症状を伴い、胃腸障害・不整脈・腎臓病・嘔吐による歯のエナメル質の溶解などの合併症がみられることもあります。

治療には認知行動療法などの精神療法と薬物療法を併用して行います。

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