健生ふれあいクリニック (山形県酒田市)

◎各種健康診断を実施しております。
◎心疾患や術後の心肺機能の維持、向上のための心臓リハビリテーションを実施しております。
◎指定運動療法施設を併設。保健指導、栄養指導も実施しております。
◎整形外科の往診、運動器リハビリ、訪問リハビリも実施しております。

院長:本間 卓(内科、循環器内科)
医師 :叶内 平(整形外科)

【術前術後のリハビリ】
変形性関節症による痛みについては、関節周囲の筋力を強化することが、痛みをコントロールするうえで重要です。術後は、人工関節を入れて関節は良くなりますが、周囲の筋肉はそのままです。体や筋肉の使い方を再学習し、体全体のバランスを整える事が、痛みの再発予防に重要です。
実際、人工股関節の手術前後で当院の外来リハビリに通われた方からは、入院中のリハビリテーションがとても順調に進み、不安が少なかった、退院後も不安を外来リハビリで相談できたので安心でした、とお声をいただいています。リハビリを継続し、十分な回復を目指しましょう。疑問や不安など、リハビリテーション科に是非ご相談ください。

【訪問リハビリテーション】
リハビリテーション科では、訪問リハビリテーションを行っています。介護認定を受けている方であれば、ご利用できます。普段の生活動作への不安に対してだけでなく、重介護度の方(自力では起き上がれない、ベッド上での生活が続いている方など)に対するリハビリテーションも行います。寝たきりの場合、自力では寝返り難しいと、床ずれ(褥瘡)のリスクが高まります。また、着替えや食事などの介護を受けるときに、関節が硬いと、介護者も被介護者も苦痛を伴います。それらを予防、軽減するためにベッド上で行うリハビリテーションが有効です。少しでも気になることがありましたら、リハビリテーション科までお気軽にご相談ください。