おおの小児科内科医院 (鳥取県米子市)

患者さんが一番困っていること、気になっていることを解決へ導くことができるクリニックを目指して、皆さんのお役に立つ医療の提供に努めてまいります。また、患者さんが心置きなく相談できるクリニックとして、スタッフ一同、患者さんを笑顔でお迎えし、コミュニケーションも大切にして日々の診療にあたりたいと思っています。
今後も子どもたちの笑顔を守るため、そして地域の皆さんが元気に笑顔で過ごせるよう、医療を通じて地域に貢献してまいります。何かありましたら、いつでもお気軽にご来院ください。

院長 大野 光洋(おおの こうよう)

東邦大学医学部卒業後、鳥取大学医学部脳神経小児科に入局し、最初の2年は島根県立中央病院の新生児科・小児科で一般的な小児科の診療をはじめ、小児科病棟では血液、腎臓、ホルモンの病気、感染症などの臨床に携わり、研鑽を重ねました。また、NICU(新生児集中治療室)では、早産や低体重、呼吸障害のある赤ちゃんなどの集中治療にも携わり、この時期の経験が医師としての礎になっています。

その後、鳥取大学医学部附属病院に戻り、小児の脳神経領域を専門に急性脳炎や重症のけいれん性疾患といった脳の急性期治療や、重症心身障害で寝たきりの子どものケアなど、より高度な医療経験を積んだほか、発達障害のお子さんの診療にも携わりました。
当院は、私の母が30年以上にわたり地域の子どもたちの医療を担っており、その医療を継承して地域に貢献しようと考え、2020年に院長に就任しました。

小児感染症全般、新生児の診察、アトピー性皮膚炎や乳児湿疹などの皮膚の疾患、小児喘息や花粉症、食物アレルギーなどのアレルギー疾患、便秘、夜尿、小児の頭痛など、小児疾患全般に対応しています。さらに、てんかん、熱性けいれん、小児発達なども専門にしており、子どもの状態をさまざまな面から診て、包括的に対応・ケアを行っています。

また、「この行動は問題ないのだろうか」「発達が遅いような気がする」など、子育ての悩みや発達に関する相談も受けています。子どもの様子や親御さんの話を伺い、発達障害と診断した場合はご家族にかかる負担なども考慮し、公的な支援や民間のサービスなどを紹介させていただくこともありますし、症状の程度が強い場合は薬を処方するなどの診療も行っています。

当院は、閑静な住宅街にあり、約20台停められる駐車スペースを完備しています。
また、診察はウェブやアプリからも予約することができ、長時間お待たせすることなくご利用いただけます。