平松整形外科 (広島県広島市中区 | 胡町駅)

「患者さんのために」ということを常に考えて日々の診療に取り組んでいます。患者さんお一人おひとりにとって適切で、なおかつ最新の医療が提供できるよう、本を読んだり、WEB上で開催される学会や講演会に参加したりして、日夜勉強に励んでいます。
年齢を重ねると、骨や筋肉、関節といった運動器が衰え、病気や機能低下を起こします。「なんとなく痛い」といった程度でも「年のせい」にしてがまんせず、早めに受診してください。医療スタッフが一丸となり、患者さんと二人三脚で治療回復に取り組んでいきたいと考えています。

院長 平松 伸夫(ひらまつ のぶお)

広島大学医学部を卒業後は同病院の整形外科に入局して、事故による骨折や腱の損傷、手指のケガといった急性期外傷から、変形性関節症や脊柱管狭窄症などの慢性疾患まで幅広い臨床経験を積んできました。その後、広島鉄道病院(現在のJR広島病院)の整形外科部長職を経て、1988年、兄弟で開設した「平松整形外科病院」にうつり、副院長・院長として21年ほど務めました。

そして2011年、「私は地域のクリニックでプライマリ・ケア(初期診療)を担い、兄たちの病院を脇から支えていきたい」と、現在の整形外科クリニック「平松整形外科」を開業するに至ります。

当院では、赤ちゃんからご高齢の方まで幅広い年代の患者さんに対応しています。主訴も、捻挫や打撲、骨折などのケガをはじめ、中高年以上の方だと腰椎椎間板ヘルニアや膝の半月板損傷、膝や肩の変形性関節症といった痛みを伴う慢性疾患までさまざまな患者さんが来院されています。

中でも、高齢化に伴って患者さんが増加している「骨粗しょう症」の予防と治療に、特に力を入れており、検査時間がわずか10秒という全身DXA(デキサ)測定器を導入して、患者さんへのご負担を減らしながら、精密な診断と適切な治療の提供に努めています。

当院はJR広島駅からも徒歩圏内に位置していますが、リハビリ室は広いスペースを確保しています。筋トレ用マシンや水圧による全身マッサージ機などの機器も導入して、常勤の理学療法士3～4名とともに、患者さんお一人おひとりに合わせた手厚いリハビリの提供に努めています。

院内は、患者さんにポジティブで明るい気分になってもらいたいと、ビタミンカラーを採用しました。
それと併せて、患者さんにとって心地よい待合室にするために、椅子もベンチシートではなく、個別のチェアにしました。椅子同士を離すことができますので、新型コロナの感染対策にも役立っています。