のり眼科 (大阪府大阪市住吉区 | 我孫子町駅)

住吉区は院長の母の出生地です。そのため地域との親和性は非常に高く、多くの患者さんに親近感をもって接することができています。
患者さんが院内で気になることがあれば、気兼ねなくお伝え下さる場合もあり、院内の秩序を保つうえで患者さんの存在は本当にありがたいものと感じています。こうして気兼ねすることなくコミュニケーションを取れる関係性をとても大事にしています。
また、すべての患者さんをひとりの人として敬意をもって接するようスタッフ全員が努力しています。ご不安をお持ちの患者さんに大きな安心をもってお帰り頂けるよう笑顔でやさしく接することに注力しています。

京大理学部を卒業後にサラリーマン生活を経て同じ大学の医学部に再入学して医師となりました。そのため一般人として医療機関にかかった際、医師からひどい目にあった経験が一度ならずあります。そのため、医師になってからも患者さんに厳しい医師にだけはならないようにしよう、常にやさしく患者さんに接するよう心掛けようと強く決意してここまでやってきました。当院では医師から叱られるようなことは決してありませんので安心してご来院頂きたいです。
なぜだろうと探求するこころを持ち続けたいとも思っています。ですので、患者さんのほうでもよく分からない症状でも諦めずに詳しく訴えて頂き、一緒に解決していければうれしいです。

日本緑内障学会や日本神経眼科学会に長く所属しており、緑内障をはじめとする慢性疾患の予防に力を入れています。なぜならばこれら疾患群はいったん悪くなってしまうと元に戻すことができないからです。
もう一つの柱はドライアイや眼精疲労です。院長自身がドライアイ点眼を常用しており、患者さん目線での指導が可能です。他院でどうにもならない患者さんも多く受け入れてきた実績があります。
めばちこや結膜炎などよくある他の眼科疾患もどちらかといえば予防に注力して診療を進めています。一旦は治ってもまた悪くなるのを繰り返していては不経済です。このための患者さんへの指導体制も整えています。

車いすやベビーカーの患者さんも通院しやすいように、1階部分をフラットな作りにしています。待合室には床暖房なども完備しており、いつも快適な空間になるよう努めています。
院内処方ですので、点眼薬などのお薬は診察終了後にすぐにお渡しできます。
薬局に立ち寄る必要はありません。その分、患者さんの負担も総額で2、3割も安くなります。
また、軽症の患者さんを中心に、診察なしでお薬だけをお渡しすることも可能です(ただし初診除く。3回連続まで。1年以内)。可能な場合は診察を省略して通院頂ける点は経済的にもたいへんメリットがあると思います。