高島クリニック (大阪府大阪市天王寺区 | 桃谷駅)

当クリニックは地域の方々のお困りな色々な症状に対して、医院レベルで可能な検査を行い、原因を探り相応の治療を行い、症状緩和に努めています。
特に消化器領域については、最新の超音波装置*を用いてのより適切な診断が可能となりました。さらに甲状腺や頸動脈の異常の検査にも有効な診断です。
もちろんさらなる精査や治療が必要な場合はより高度な医療機関へのご紹介をいたします。
また日常生活における心がけ(食事、運動、生活習慣、気持ちの持ち方など)についても重視してお話ししていきたいと考えています。
自然な形での心身の安定が健康維持する秘訣です。一緒に考えていきましょう。

<当クリニックの理念>
1.病態への本質に迫る診断を心がける
2.心身両面を加味しての診療を目指す
3.自然と向き合う療養の道を追求する

*情報は2025年3月時点のものです

元来生物学的な分野に興味があり、自分に最も合う職業ではないかと考え、医学系の進路を選びました。医学部卒業後、病気に対する知識と診断力が必要と考え、放射線科に入局しました。放射線科では診断のみならず、治療的分野(IVR診断技術を用いての治療)にも携わりました。
その後、最終的に伝統ある湯川胃腸病院でお世話になりましたが、この期間に消化器内科の基本のようなものを教わり、実践してきました。また、放射線科での診断技術や漢方の教え方なども取り組み、何とか自分なりの治療の方針のようなものができてきました。目標としましては、結果にこだわらず、患者さんの持つ症状の根底となるものをしっかり見極めた上での症状感緩和ができるようになることです。

プライベートでは、以前は油絵を習ったり(デッサンより色彩に興味あり)していましたが、最近は音楽等特に映画音楽を聴いたり自然の中を歩き回ったりすることが好きです。

腹部を中心とした画像診断、消化器内科領域の特に画像を元とした診断、生活習慣病への日常生活を通してのアドバイス、過敏性腸症候群、機能性胃疾患(機能性ディスペプシア、神経性胃炎など)の日常生活をふまえての治療(特に漢方混いえて)指導。潰瘍性大腸炎に対する診断、治療、便秘外来(土曜日、できれば予約にて)。食養外来(食事を通しての体づくり、慢性疾患の治療)。
胃腸の病気や冷えの原因として精神的な負担、ストレス、生活習慣がかなりの部分を占めているように思われます。漢方や生活習慣指導、精神的負担の軽減に向けての投薬や指導に重点を置いて取り組んでいくことを重視しています。便秘もその一つです。
当院では超音波検査機器と血液検査を用いて体の異常をいち早く捉え、元となる病気の有無をより的確に診断する方針です。
胃腸の調子が悪くなったり、なかなか改善しないような方はぜひ早めに来院してください。

当院は、新築のビル3階にあり、エレベーターで上がれます。こじんまりとしたクリニックですが、新しく綺麗で、落ち着いた明るい色調にしています。バックグラウンドミュージックも流し、病院特有の雰囲気を和らげる工夫をしています。
医師、事務職、看護師、検査技師からなる少人数でのスタッフですが、家庭的な雰囲気の中で患者さんを大切に思う気持ちを心掛け、問題点を共有し、相談しながら解決に努めています。

設備面では、最新の超音波機器*を備え、AIによる画像処理で鮮明で正確な診断が可能です。膵臓など体の深部の臓器も明確に描出され、腫瘍の有無を的確に判断できます。

患者さんは、30代～80代の方が来院されますが、特に50代～70代が多いようです。女性の方がやや多いですが、夫婦で来院される方も時々見かけます。腹部の症状、便の出方、腹痛で相談に来られる方が多いように思われます。

*情報は2025年3月時点のものです