医療法人社団仁友会 尾道クリニック (広島県尾道市)

尾道クリニックでは、「一般内科」「腎臓内科」「透析外来」を通じて、地域の皆様の健康を総合的にサポートしています。
「一般内科」は、急な体調不良から生活習慣病などの慢性疾患まで、幅広く診療します。 また、健康診断・予防接種も随時実施しています。
「腎臓内科」は、当クリニックの専門分野です。腎機能の低下において早期発見と進行予防を重視し、一人ひとりに適した治療をご提案します。早期発見のために、定期的な健康診断の受診、血液・尿検査を実施、血圧のコントロールが必要です。
「透析外来」は、患者様にとって最適な環境で治療を受けて頂けるように努めています。
透析診療支援システムを導入し、患者様の診療情報を一元管理することで、より安心で適切な透析治療が出来るよう努めています。
近隣にお住まいの方はもちろん、転居された方や通勤されている方も、かかりつけ医としてお気軽にご相談ください。

院長:久傳康史 1995年広島大学卒業

【学会認定医・専門医】
日本内科学会 総合内科専門医
日本腎臓学会 専門医・指導医
日本透析医学会 専門医・指導医
日本医師会 認定産業医
日本腹膜透析医学会 連携認定医
腎代替療法専門指導士
腎臓リハビリテーション指導士

広島大学病院、呉共済病院、尾道総合病院等で腎臓専門医、透析専門医として研鑽を積み、2018年4月より当クリニックに赴任し透析を中心とした腎臓病治療と伴に、内科総合専門医として一般内科治療も積極的に行っております。

若本晃希 2009年藤田医科大学卒業

【学会認定医・専門医】
日本内科学会 認定内科医
日本透析医学会 専門医
日本腎臓学会 専門医

当クリニックでは、維持透析治療を行っています。透析に至らない治療も積極的に行って、どの患者様に対しても、伴に悩み、歩んでいく治療サポートを行っております。

当クリニックは血液透析、腹膜透析といった透析療法を行うと共に、慢性腎臓病の早期発見、進行予防治療を積極的に行っています。慢性腎臓病とは腎臓の機能が健康な人の60%以下に低下するか、タンパク尿が持続する状態をいいます。慢性腎臓病は20歳以上の5人に1 人が罹患する、新たな国民病とも言われています。しかしながら、腎臓は沈黙の臓器ともいわれ、末期まで症状が出にくいのが特徴です。健康診断などで検尿異常などが認められた際には一度お気軽にご相談ください。
また、腎臓疾患以外でも高血圧・糖尿病・高脂血症といった生活習慣病、風邪や腹痛などの内科一般の診察・治療や特定健診等も行っておりますので、お気軽にご相談ください。

当クリニックでは、下記のような取り組みをしています。

●専門分野である腎臓内科に留まらず、一般内科の診療も行っています。
●透析患者様への無料送迎サービスを実施
●管理栄養士による外来栄養指導の実施
●HP上で食事や栄養などに関する情報の発信(予定)
●外来受診の待ち時間の軽減

医師をはじめ、全職員がひとりひとりの患者様に寄り添い歩んでいきます。