いずみ整形外科・せぼねクリニック (広島県広島市中区 | 舟入南駅)

令和6年に移転リニューアルし、新たに開院した整形外科クリニックです。父が50年以上にわたり広島で小児側弯症治療を続けてきた経験を受け継ぎ、成人の脊椎治療の経験と組み合わせることで、子どもから大人まで幅広く診療を行っています。腰痛や肩こりなど、改善が難しい症状にも真摯に向き合い、患者さんの健康を支えます。患者さん自身の回復力を引き出し、予防につながるリハビリ治療を大切にしています。せぼねのことでお困りでしたら、ぜひご相談ください。

久留米大学医学部を卒業後、広島に戻り、約20年間にわたり脊椎疾患を中心に研讃を積み、広島大学大学院も卒業しました。令和6年に父のクリニックを継承し、より多くの患者さんの健康を支えられるよう努めています。中学生のころからカメラが好きで、フィルムの一眼レフ機から現在はミラーレス機へと移り変わりました。お出かけの際には常にカメラを持参し、最近は家族写真を撮ることを楽しんでいます。

50年以上の側弯症装具療法の経験を活かし、個々の患者さんの状況に合わせた治療を行っています。私はこれまでに多くの脊椎手術を手がけ、脊椎分野の研究で学位も取得しました。成人の脊椎疾患については、患者さんにとって適切な手術のタイミングを慎重に考慮し、保存的治療を行います。手術が必要な場合は、専門の病院をご紹介させていただきます。

側弯症の患者さんの中には県外から通院される方もいらっしやるため、アクセスしやすい立地へ移転し、広い平面駐車場を整えました。脊柱は頚椎・胸椎・腰椎と分かれていますが、総合的な評価が必要となるため、診療にあたっては長尺撮影装置を導入しています。クリニックでこのような設備を備えているのは珍しく、側弯症の患者さんのみならず大人の患者さんにも広い視野で状態を把握できます。また、開業当初からの熟練のスタッフが引き続き在籍しており、豊富な経験を活かした対応が可能です。地域の皆様が健康的に歩けるよう、予防につながるリハビリにも力を入れています。さらに、最新*の骨密度検査装置を導入し、正確なデータをもとに骨粗鬆症治療を行うことで、骨折リスクの低減にも努めていきます。
*掲載情報は2025年5月時点の内容です