医療法人社団徳昌会 浅川医院 (茨城県水戸市)

当院は小規模なクリニックではありますが、その分、患者さんお一人おひとりと丁寧に向き合い、時間をかけた診療を大切にしています。必要に応じて、地域の基幹病院と連携し、より高度な検査や治療へ速やかにつなげる体制も整えておりますので、安心してご相談ください。

また、一般内科に加えて神経内科の診療にも力を入れており、頭痛や認知症、パーキンソン病など、脳神経に関わる疾患にも幅広く対応しています。「これくらいで受診するのは大げさかな」と思われるような症状の背後に、重大な病気が潜んでいることもあります。どんな小さな不調でも、ためらわずにご相談いただきたいと願っています。
これからも地域の皆さまにとって、身近で頼れる「かかりつけ医」として、信頼される医療を提供してまいります。

副院長 浅川 洋平(あさかわ ようへい)

獨協医科大学を卒業後、同大学の脳神経内科に入局。足利赤十字病院、ひたち医療センター、水戸赤十字病院などの地域中核病院に勤務し、神経内科専門医として脳神経内科領域を中心に臨床経験を重ねてきました。
勤務医時代はいずれの病院でも、脳卒中をはじめとする多様な脳神経疾患の診療にあたってきました。また、足利赤十字病院やひたち医療センターでは内科に所属していたため、一般内科の診療も数多く担当し、より幅広い視点から診療に取り組む姿勢を培いました。
そして2023年5月より、「浅川医院」に入職。今後は父とともに、生まれ育ったこの地域で、一人ひとりの患者さんに寄り添いながら、安心と信頼を届けられる医療をめざして尽力してまいります。

当院では内科、神経内科、呼吸器内科、消化器内科を掲げ、風邪や消化器症状、アレルギー疾患など多様な不調に対応しています。特に多いのは、糖尿病・高血圧・脂質異常症といった生活習慣病で、定期的な診察を通じて継続的な管理とサポートを行っています。患者さんの生活習慣に寄り添いながら、必要に応じて薬物療法も併用し、無理なく改善を目指します。

また神経内科では、頭痛やめまい、しびれ、ふるえ、言葉のもつれなど、脳神経疾患に伴うさまざまな症状に対応。片頭痛や緊張型頭痛といった一次性頭痛のほか、脳出血や脳腫瘍などによる命に関わる二次性頭痛も早期発見に努めています。
脳卒中については、急性期治療ではなく、予防・再発防止・フォローアップに重点を置き、患者さんの生活習慣の見直しや、診療中の小さなサインを見逃さないよう日々取り組んでいます。

自由ヶ丘バス停より徒歩約3分の立地にあります。
お車でお越しの方には、医院南側に専用駐車場をご用意しております。満車の際は、すぐそばの砂利スペースもご利用いただけますので、状況に応じてご活用ください。