おひさま内科・循環器内科 (福岡県大野城市 | 白木原駅)

高齢化社会において心臓疾患が急増しており、今後「心不全パンデミック」が懸念されます。
心臓疾患は状態が急変する可能性が高い病気が多いです。ですので、定期的に対面で身体診察を受けていただくことで、急変する前に察知することが大切です。
しかし、新型コロナウイルス感染症の社会に対する影響で、病院への受診の仕方を個人個人で考えさせられる時代になりました。受診控えをしてしまうことで、急な呼吸困難に陥り、救急車を要請されるような事案も増えました。
当院ではこのようなことができるだけ起きないように、心臓病を患う患者さんが安心して通院できる地域のかかりつけ医となるべく、発熱外来個室を設けました。
通常診療と導線を完全に分けることにより、安心して通院いただけます。
お気軽に心臓病についてご相談ください。

沖縄県出身。長崎大学医学部卒業。
学生の頃から循環器疾患に興味をもち、福岡で1日10台以上救急車の運ばれてくる救急病院で初期研修を積み、九州大学病院で稀有な循環器疾患の診療を学び、下関市民病院、福岡東医療センター、唐津赤十字病院、九州中央病院といった、地域の基幹病院で循環器疾患の救急医療に携わってきました。
今後の時代には、心臓の急変を未然に防ぐ医療が大事だと考え、開業を決意しました。

日本内科学会認定総合内科専門医 日本循環器学会認定循環器専門医
心臓リハビリテーション学会認定心臓リハビリテーション指導士

一般のクリニックあるようなレントゲン機器や心電図・超音波機器はさることながら、心臓の急変に対応するためには、採血結果はできるだけ当日に迅速判断が必要と考え、当院は院内の採血検査機器を取り揃えております。
心臓だけをみるのではなく、全身を診ることで心臓の急変を防ぐことが大事だと考えております。そのためには、患者さんと病気に対する考え方や価値観のすり合わせが、大事だと考えております。患者さんに暖かく接することで、初めてそれができると思います。
そんな意味をこめて「おひさま内科・循環器内科」とクリニック名をつけさせていただきました。患者さんの健康寿命の延長の一助になれるよう、スタッフ一同で心に寄り添い、暖かな診療を感じていただけるよう、心がけております。