突発性発疹 - 病院・医院・薬局情報

突発性発疹とは、三日熱発疹症ともいわれ、38℃以上の高熱が4日ほど続き、熱が下がったころから発疹が現れる病気です。水疱瘡などのウイルスに似ているヘルペスウイルス6型(HHV-6)と7型(HHV-7)が原因で起こります。

高熱の割には元気があり、比較的機嫌が良いことが多いのが特徴です。熱が下がるころから腹部を中心に発疹が現れ、全身に広がっていきます。
2、3歳までにはほとんどの子どもが感染する病気で、そのうち6~8割の子どもに症状が現れます。
基本的には自然に治る病気ですが、まれに脳炎や脳症、劇症肝炎、血小板減少紫斑病などの重篤な合併症を起こすことがあるので注意が必要です。

突発性発疹の症状

突然発熱して38℃以上の高熱が3~4日程度続き、解熱後に突然発疹が出現します。発疹も3日程度で消え、多くはこの症状で終わります。発熱以外の症状が無いことが多いのですが、風邪のような症状もあり、発熱時に診断することが難しいといわれています。

突発性発疹の合併症

まれに、脳炎・脳症・劇症肝炎(肝炎がひどく肝臓が機能しなくなる)・血小板減少性紫斑病(血小板が減少して出血しやすい状態)を合併することがあるので注意が必要です。痙攣が20分以上続く、意識がない、白眼が黄色くなる黄疸、内出血が多いなどの症状が見られる時は、急いで医療機関を受診しましょう。

突発性発疹の予防法・治療法

突発性発疹に対する特効薬はなく、突発性発疹であることがわかれば特に治療する必要はありません。
赤ちゃんが発熱している場合は、以下の点に気を付けましょう。

  • 安静と十分な睡眠で免疫力が落ちないようにする
  • 脱水症状を起こさないよう、こまめに水分補給をする
  • 高熱でつらそうな時は解熱薬を使う
  • けいれんには、抗けいれん薬を使用する

特に、脱水を防ぐための水分補給は大切です。下痢などの症状がある場合があるので、電解質を含む飲料がよいでしょう。

突発性発疹は、発疹が出るまでは何の病気かはっきりとわかりません。そのため、高熱が出た場合は赤ちゃんの様子を見ながらかかりつけの医師の診察を受けるようにしましょう。

関連項目
心療内科

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