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小児のけいれん/てんかんの治療が可能な病院 - 病院・医院・薬局情報

小児の痙攣・てんかんとは

てんかんとは、突然に意識がなくなったり、泡を吹いたり、全身が硬直したり、異常な行動をとるなどの「発作」を繰り返す病気です。発熱がきっかけとなって起こる熱性けいれんやひきつけはてんかんではありません。

てんかん発作は、脳の神経細胞に突然発生する激しい電気的な興奮で起こると考えられています。この過剰な興奮が脳のどの部分に起こるかによって、症状の現れ方が異なります。

てんかんの原因

てんかんのほとんどの場合、神経細胞が過剰に興奮する理由は不明で、生まれた時からてんかんになりやすい傾向を持っていると考えられています。(特発性てんかん)。
一方、脳腫瘍や頭部外傷などの脳の病気にともなっててんかんが起こることもあります。たとえば、出生時に脳に傷がついたり、脳炎、髄膜炎、脳出血、脳梗塞、脳外傷などが原因で脳が傷害を受けた場合に起こるてんかんです。これを二次性(症候性)てんかんと呼びます。

てんかんの症状

てんかん発作には様々なタイプがあります。

【代表的な発作のタイプ】

●発作の起こる範囲による分類
・部分発作
脳の一部分が過剰に興奮することによって起こる症状です。体の一部が勝手に動いたり、異常な感覚を感じたりします。意識は保たれるものを、"単純"部分発作と呼び、発作中に意識がなくなるものを"複雑"部分発作と呼びます。
・全般発作
脳全体が過剰興奮しておこる症状です。全身がけいれんしたり、意識がなくなったりします。
●症状の特徴からみた分類
・強直間代発作
全身がガクガクしたり、全身を硬直させる発作です。意識は無く、白目をむいたり、一点をみつめたり、口から泡を吹いたりします。
・欠神発作
突然、短時間意識が無くなる発作です。直前に行なっていた動作の姿勢のまま動きが止まり、発作から回復すると直前に行なっていた動作を開始します。
・ミオクロニー発作
突然、電気が走ったように筋肉がビクンと収縮する発作です。

てんかんの治療

●抗てんかん薬による治療
抗てんかん薬を一定期間、毎日飲む方法です。治療期間はてんかんの種類によって異なりますが、多くの場合2~5年ほど飲み続けます。全般発作に対しては、バルプロ酸、クロナゼパム、エトサクシミドなどを、部分発作に対しては、カルバマゼピン、ゾニサミド、フェニトインなどを使用します。
●外科的治療
2種類以上の抗てんかん薬で2年以上治療しても発作が止まらない場合や、発作がおさまらず精神発達が障害されたり、異常な行動がある場合などに、外科的治療の可能性を検討します。

小児の痙攣/てんかんの病院・医院・薬局情報

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