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1か月以上前からの「足がだるい」原因は?何科を受診するべき?

公開日: 2026年07月30日
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1か月以上前からの「足がだるい」について寄せられた相談から、原因や何科を受診すべきかなど、医師の回答をご紹介します。

1か月以上前からの「足がだるい」…原因は?

寄せられた質問から多く疑われた原因には、以下のような疾患などがありました。

疑われる疾患など

  • 不安障害
  • 腰椎椎間板ヘルニア
  • 疼痛
  • うつ病/うつ状態
  • 浮腫

など

また、「足がだるい」に加えて、2割以上の方が「足がむくむ」、約1割の方が「足が痛い」「だるい・倦怠感がある」「足がつる」といった症状を訴えていました。

受診は必要?

医師の回答のうち、約9割で「最寄りの医療機関での受診」が推奨されました。

受診を推奨される診療科として多くあがったのは、以下の診療科でした。

推奨される診療科

  • 整形外科
  • 内科
  • 脳神経内科/神経内科
  • 心療内科
  • 精神科

など

以下からは、実際にあった質問と医師からの回答を紹介します。

ふくらはぎの鈍い痛みとだるさ

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以前から、ふくらはぎの鈍い痛みと強いだるさに悩んでいます。特に夕方になると足のむくみが目立ち、階段を上る際には足が重く感じて上がりにくくなります。

右足首から少し上には凹凸があり、その部分に色素沈着もみられます。
症状が続いているため、単なる疲労ではないのではと心配しています。

最寄りの診療所・クリニックで心臓血管外科の受診を推奨します。

呼吸器外科の回答呼吸器外科の回答 のアイコン

ご相談内容からは、リンパ液の流れが滞るリンパ浮腫や、血液のうっ滞によって起こる鬱滞性皮膚炎が疑われます。血液やリンパ液の流れが悪くなると、皮膚への栄養供給が低下し、むくみや色素沈着が現れることがあります。

治療には血管の専門的な評価が必要なため、血管外科や心臓血管外科を受診し、血流やリンパの状態を詳しく調べてもらうことをおすすめします。

最寄りの診療所・クリニックで循環器内科または心臓血管外科の受診を推奨します。

腎臓内科の回答腎臓内科の回答 のアイコン

足のだるさやむくみが続いている場合、下肢静脈瘤や深部静脈血栓症などの血管疾患が隠れている可能性があります。特に歩行時の症状やむくみの有無を詳しく確認する必要があります。

循環器内科や血管外科を受診し、超音波検査やMRI検査などで血管の状態を調べてもらうことが大切です。できれば設備の整った病院で相談するとよいでしょう。

左足の痛みやだるさ、しびれ

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約1か月前から左脚に違和感があり、最近はかかとの痛みやふくらはぎのだるさが強くなっています。膝から下が重く感じ、足先にはピリピリとしたしびれもあります。

過去に腰椎椎間板ヘルニアと診断されたことがありますが、長年症状はありませんでした。何科を受診すべきか知りたいです。

最寄りの診療所・クリニックで整形外科の受診を推奨します。

糖尿病内科(代謝内科)の回答糖尿病内科(代謝内科)の回答 のアイコン

過去に腰椎椎間板ヘルニアの既往があることから、まずは整形外科を受診し再発の有無を確認するのがよいでしょう。腰の神経が圧迫されると、足のだるさやしびれ、痛みなどが現れることがあります。

腰に異常が見つからない場合には、神経内科でさらに詳しい検査を受ける方法が考えられます。

最寄りの診療所・クリニックで整形外科の受診を推奨します。

精神科・神経科の回答精神科・神経科の回答 のアイコン

片側だけのしびれや違和感は、腰椎椎間板ヘルニアなどによる末梢神経障害の可能性があります。そのため、まずは整形外科で神経圧迫の有無を調べてもらうのが適切です。

結果によっては血管外科や神経内科、脳神経外科での精査が必要になることもあります。複数の原因が考えられるため、総合病院での受診も考えておくとよいでしょう。

吐き気や倦怠感とともに現れる足の重さ・歩きづらさ

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1か月以上前から、吐き気や強い倦怠感、めまいのような不快感とともに、足が重く歩きづらい症状に悩んでいます。内科では胃腸炎といわれ、心療内科では軽いうつ病と診断されました。

薬で気持ち悪さやだるさは改善しましたが、足の重さだけは変わらず、通勤にも支障が出ています。原因が分からず不安です。

最寄りの診療所・クリニックで整形外科の受診を推奨します。

神経内科の回答神経内科の回答 のアイコン

足の重さが続いている場合、腰椎の病気が関係している可能性があります。腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアでは、両足のだるさや歩きにくさが現れることがあります。

まずは整形外科を受診し、腰の状態を詳しく確認してもらうとよいでしょう。必要に応じて画像検査を行い、神経の圧迫がないか評価することが重要です。

最寄りの診療所・クリニックで整形外科の受診を推奨します。

内科の回答内科の回答 のアイコン

うつ病による症状として強い倦怠感や歩行のしづらさが出ることもあります。しかし、腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛、脊柱管狭窄症など整形外科的な病気でも同様の症状がみられます。

まず整形外科で腰椎の検査を受け、異常がなければ神経内科で神経や筋肉の病気がないか詳しく調べてもらうのがよいでしょう。

最寄りの診療所・クリニックで神経内科の受診を推奨します。

脳神経外科の回答脳神経外科の回答 のアイコン

足の筋力低下がある場合には腰椎椎間板ヘルニアなどの腰椎疾患が考えられますが、通常は痛みやしびれを伴うことが多く左右差も出やすいです。

一方で、平衡機能障害や筋肉の病気、電解質異常でも歩きにくさが生じることがあります。神経内科(脳神経内科)を受診し、神経学的な診察や必要な検査を受けることをおすすめします。

低用量ピル服用後に現れた片足のむくみやだるさ

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低用量ピルを飲み始めて約1か月ですが、片足のむくみやだるさが続いています。また、ときどき胸に刺すような痛みがあり、背中にも違和感があります。

副作用かどうか分からず様子を見ていますが、どの程度で受診すべきか判断できず不安です。

最寄りの診療所・クリニックで婦人科の受診を推奨します。

消化器内科(胃腸内科)の回答消化器内科(胃腸内科)の回答 のアイコン

低用量ピルを飲み始めて1~2か月は、体が薬に慣れていないため副作用が出やすい時期です。吐き気や頭痛、乳房の張り、不正出血などがよくみられます。

症状が軽く見えても、服用開始後に新たな体調変化が現れた場合には担当医へ相談することが大切です。気になる症状は早めに伝えるようにしましょう。

最寄りの診療所・クリニックで婦人科の受診を推奨します。

循環器内科の回答循環器内科の回答 のアイコン

片足だけのむくみや胸の痛みは、ピルの重大な副作用である血栓症を疑う症状です。血栓症は命に関わることもあり、早急な対応が必要になります。

背中や胸の痛みも関連している可能性があるため、まず処方した婦人科へ連絡し、必要に応じて循環器内科で血栓症の検査を受けることをおすすめします。

1か月以上続く太ももやふくらはぎのだるさ

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1か月以上前から太ももやふくらはぎのだるさが続いています。夜も気になって眠りづらく、朝起きた時には足に重りをつけているような感覚があります。

血液検査ではAST36、ALT64と肝機能の数値異常を指摘されました。足のだるさと肝臓の異常が関係しているのか心配しています。

最寄りの診療所・クリニックで内科の受診を推奨します。

血液内科の回答血液内科の回答 のアイコン

今回の肝機能の数値と足のだるさは、直接的な関連がない可能性が高いと思われます。

ただし、肝機能異常の原因を調べることは大切です。B型肝炎やC型肝炎などのウイルス性肝炎が隠れていることもあるため、追加の血液検査を受けて原因を確認しておくことをおすすめします。

最寄りの診療所・クリニックで内科の受診を推奨します。

消化器内科(胃腸内科)の回答消化器内科(胃腸内科)の回答 のアイコン

足のだるさは肝臓だけでなく、腎臓や心臓、甲状腺などの病気でもみられる症状です。肝硬変、ネフローゼ症候群、慢性心不全、甲状腺機能低下症などが原因となる場合があります。

血液検査や尿検査、心電図、超音波検査などを行い原因を探ることが重要です。まずは主治医に相談し、必要に応じて専門科で詳しい検査を受けるとよいでしょう。

ふくらはぎの痛みや重だるさ、左足のしびれ

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2~3か月前からふくらはぎ内側の痛みや重だるさがあり、10日ほど前からは左のお尻の痛みの後に左脚のしびれが出るようになりました。最近は右側の頭痛も続いています。

運動不足や更年期の影響も気になりますが、何科を受診すべきか分からず悩んでいます。

最寄りの診療所・クリニックで整形外科または神経内科の受診を推奨します。

脳神経外科の回答脳神経外科の回答 のアイコン

下肢のしびれや重だるさは、脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアなどの腰椎疾患が原因の可能性があります。MRI検査が可能な整形外科で腰の状態を詳しく調べてもらうとよいでしょう。

また、右側頭部の頭痛については別の原因も考えられるため、頭痛外来や神経内科(脳神経内科)での診察をおすすめします。

最寄りの診療所・クリニックで整形外科の受診を推奨します。

整形外科の回答整形外科の回答 のアイコン

症状の経過からは、腰から脚へ伸びる神経が圧迫されている可能性があります。特に腰椎椎間板ヘルニアでは、お尻の痛みや脚のしびれ、重だるさが現れることがあります。

整形外科で診察を受け、必要に応じて腰椎MRI検査を行い、神経の状態を詳しく確認してもらうのがよいでしょう。

右膝の腫れと痛み、治まらないだるさ

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1か月半前から右膝の少し下が腫れて痛み、複数の医療機関で検査を受けました。レントゲンや血管エコーでは大きな異常はなく、その後蜂窩織炎と診断され抗生剤を服用しました。

リウマチの治療薬も服用しており、腫れは軽減したものの、現在も右膝下からすねにかけてだるさや痛みが続いており、不安を感じています。

最寄りの診療所・クリニックでリウマチ科の受診を推奨します。

整形外科の回答整形外科の回答 のアイコン

リウマチ治療薬の中には筋肉や神経に影響を及ぼし、痛みやだるさを引き起こすものがあります。そのため、現在の症状がリウマチ自体によるものなのか、薬剤の副作用なのかを主治医に確認してもらうことが大切です。

また、腰椎の異常による神経症状の可能性もあり、腰のMRI検査を検討する価値があるでしょう。

最寄りの診療所・クリニックで整形外科の受診を推奨します。

形成外科の回答形成外科の回答 のアイコン

症状からは動脈の血流障害も考えられますが、血管外科でエコー検査などを受けて異常がなかったのであれば可能性は低いかもしれません。

一方で、脊柱管狭窄症など腰からの神経圧迫によって、すねの痛みやだるさが生じることは十分考えられます。整形外科で腰椎MRI検査を受け、神経の状態を詳しく確認してもらうことをおすすめします。

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※本記事は、病院なび医療相談サービス「医療Q&Aなび」に一般の皆様から寄せられた健康・医療に関する相談に、医師が回答した内容を元に構成しています。回答内容は相談者からインターネット経由で寄せられた内容のみに基づき医師が回答した一事例です。通常の診察で行われるような、相談者の感じている症状・状態の詳細の聞き取りや観察などのコミュニケーションに基づく正式な診断ではなく、あくまで「一般的な医学的情報」を提供しています。症状の現れ方・原因・経過には個人差があり、記事内容がすべての方に当てはまるとは限りません。気になる症状がある場合、突然の悪化・呼吸困難・意識の変化など緊急性が高い場合は、自己判断せず早急に医療機関へご相談ください。