カプセル内視鏡検査を実施している病院 - 病院・医院・薬局情報

カプセル内視鏡とは

超小型カメラを備えた1cm前後の小型カプセルを飲み込み、消化管の内部を観察します。2007年に小腸用が、2014年に大腸用が保険適用になりました。保険適用されてから、日本の医療現場でも活用されるようになっています。

≪小腸カプセル内視鏡≫

従来、小腸は内視鏡検査の難しい領域でした。しかし、カプセルならば小腸検査も難しくありません。
小腸カプセル内視鏡は、小腸の病気や原因がわからない消化管の出血の診断に役立ちます。ある病院の調査では、上部消化管にも大腸にも出血源の見当たらない事例で、カプセル内視鏡を行った結果、約9割で何らかの小腸病変が発見されたとしています。

カメラコントロールはできませんが、カプセル内視鏡でスクリーニングした結果、病変の疑われる患者さんには、カメラを自在に動かすことができて、病変を見つけたときにはその場で処置も可能な内視鏡で検査する、というように二つの検査を組み合わせると非常に有用です。

≪大腸カプセル内視鏡≫

大腸カプセル内視鏡が2014年1月から保険適用になりました。カプセル内視鏡は、水と一緒に飲み込まれたあと、腸管内部を進みながら内蔵の小型カメラで写真を撮影していきます。ポリープの有無の確認などの大腸疾患の診断に使われます。麻酔も必要なく、放射線被ばくの心配もありません。また大腸内視鏡を肛門から挿入しなくてもよいため、「恥ずかしい」「怖い」などの精神的負担もありません。
ただし、ポリープの切除などはできないため、カプセル内視鏡でスクリーニングした結果、病変の疑われる患者さんは、内視鏡で詳しい検査をする必要があります。

保険適用となる条件

  • 通常の大腸内視鏡検査を行ったが、腸管ゆ着などにより最深部まで内視鏡が挿入できず、大腸全体を観察できなかった人
  • 腹部の手術歴があるなど内視鏡の挿入が困難と判断された人

カプセル型内視鏡の病院・医院・薬局情報

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