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糖尿病の専門治療が可能な病院 - 病院・医院・薬局情報

糖尿病とは、血液中のブドウ糖という糖分が高い状態になり、尿にも糖分がでてしまう病気です。子どもに多い1型糖尿病と大人に多い2型糖尿病、妊娠中にあらわれる妊娠糖尿病の3タイプあります。

■ 1型糖尿病

遺伝子の要因とウイルス感染などをきっかけに免疫細胞が活発になり、膵臓のインスリンを産生するβ細胞が破壊されてしまい、インスリンが出なくなる病気です。インスリンは、膵臓の中のβ細胞から出てくるホルモンで、血液中の糖分を下げる作用があります。
インスリンが足りないため、血液中の糖分が高くなってしまいます。肥満とは関係がありません。
1型糖尿病は子どもに多く、インスリンを必要とする糖尿病で、インスリン依存性糖尿病とも呼ばれています。

■ 2型糖尿病

遺伝、加齢、生活習慣などの要因で発症し少しずつインスリン分泌能力が低下するものです。日本人の糖尿病の90~95%はこのタイプと考えられています。突然に発症することはなく、多くは高血糖の症状が目立つようになってから血液や尿検査で発見されます。

■ 妊娠糖尿病

妊娠中にあらわれる高血糖です。母体、胎児ともに高血糖は危険な状態なので、厳格なコントロールと薬の選択が限られるので特別な注意が求められるものです。妊娠糖尿病は出産すると症状は治まりますが、その後2型糖尿病になるケースが多く見られます。

糖尿病の症状

糖尿病は発病していても自覚症状が出にくい病気です。
初期症状として下記があげられます。

  • 異常に口が乾いてしまう
  • 多尿
  • 体重の減少
  • 疲れやすい

2型糖尿病の治療

糖尿病を治療する基本となるのが食事療法と運動療法です。

●食事療法

食べる量と食べ方を見直すことで血糖値をコントロールしていこうという治療法です。
ポイントとなるのは

  • バランスの取れた食事にする
  • 野菜を多めに食べる
  • 最初はおかずを食べ、それからごはんを食べるようにする
  • 油もしっかりと摂る
  • 夕食を食べ過ぎない
  • 一日三食きっちり食べる
  • お酒を控える
  • よく噛んで時間をかけて食べる

ごはんや麺類などの主食の成分は炭水化物です。炭水化物はブドウ糖の元となり、それだけが体に入ると血糖値を急激に上昇させてしまいます。しかし、おかずを一緒に食べることで、また主食よりも先に食べることによって消化のスピードがゆっくりになり、血糖値の急上昇を防いでくれます。

●運動療法

運動をすると私たちの体はエネルギーとしてブドウ糖を消費します。糖尿病では血液中に多くの糖が溢れた状態になっているため、運動をすることによって効率よく糖を消費させようという治療法です。

運動には、主に瞬発的な無酸素運動と、持続的な有酸素運動の2種類があります。運動療法ではゆっくりのジョギング、体操、水泳、サイクリングなどの有酸素運動が推奨されています。

食事をしてから30分~1時間後が血糖値上昇のピークです。その時間帯を狙って有酸素運動をすると血糖コントロールに効果があるとされています。また、体の中にある糖が燃焼されるようになるまでに15分はかかるため、最低でも15分以上継続して運動するとよいでしょう。

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