小児糖尿病の治療が可能な病院 - 病院・医院・薬局情報

小児糖尿病とは

糖尿病は、血液中のブドウ糖という糖分が高い状態になり、尿にも糖分がでてしまう病気で、2つのタイプがあります。子どもに多い1型糖尿病と大人に多い2型糖尿病です。子どもに多い1型糖尿病は、インスリンを必要とする糖尿病で、インスリン依存性糖尿病とも呼ばれています。

■インスリン依存型糖尿病(1型糖尿病)

遺伝子の要因とウイルス感染などをきっかけに免疫細胞が活発になり、膵臓のインスリンを産生するβ細胞が破壊されてしまい、インスリンが出なくなる病気です。インスリンは、膵臓の中のβ細胞から出てくるホルモンで、血液中の糖分を下げる作用があります。

インスリンが足りないため、血液中の糖分が高くなってしまいます。肥満とは関係がありません。
自己免疫性(Type 1A)と非自己免疫性(Type 1B)に分類され、さらに、非自己免疫性(Type 1B)は、劇症型と慢性型に分類されています。
日本では、年間発症率は10万人中1.17人です。発症時期は様々ですが、幼児から学童に多いのが特徴です。

インスリン依存型糖尿病(1型糖尿病)の症状

[水分をよく飲み、よく尿がでる・ノドが渇く・体重減少]

血糖のコントロールができず、血糖が高くなった場合には、
[多呼吸・意識障害・循環不全・昏睡・激しい腹痛・高度な脱水]と重篤な症状になります。

インスリン依存型糖尿病(1型糖尿病)の治療

不足するインスリンを補う治療が基本で、目標は良好な血糖値のコントロールになります。血糖のコントロールには、インスリンだけでなく、食事療法、運動療法などの生活習慣についての配慮が必要です。
しっかりと血糖をコントロールしていないと、将来、眼、足、腎臓に合併症を起こすことになります。

また、血糖が高く、意識障害、循環不全、脱水の場合には、輸液を行い、血糖を下げるためにインスリンを持続的に投与します。

インスリン依存型糖尿病(1型糖尿病)の合併症

血管が詰まってしまうために起こります。具体的には、目のフィルムの役割を果たす網膜の障害(網膜症)によって失明に至ったり、腎臓への障害により透析治療が必要になったり、神経障害による皮膚の怪我などがあげられます。
これらの合併症を防ぐためには、血糖のコントロールが大切です。

小児糖尿病の病院・医院・薬局情報

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