難聴の治療(補聴器,手術など)が可能な病院 - 病院・医院・薬局情報

難聴とは、なんらかの原因で聴力が正常よりも悪くなった状態をいいます。難聴を伴う疾患には、中耳炎によるもの、加齢性難聴、突発性難聴、騒音性難聴、音響性難聴などがあります。

中耳炎などで一時的に聴力が低下している場合は、病気の治療をすれば難聴も回復します。しかし、突発性難聴や音響性難聴の場合は、治療が遅れると治る確率は大幅に下がるといわれています。
聞こえにくい、耳がおかしいと思ったらすぐに耳鼻咽喉科を受診しましょう。

難聴の種類と原因

・加齢性難聴(老人性難聴)
加齢性難聴は文字どおり加齢に伴うもので、早い人は40代から症状が現れます。多くの場合、内耳から聴覚中枢までの、音を伝える経路全体が老化することで起こります。
一般的に、加齢性難聴は、医学的な治療は困難だといわれています。しかし、補聴器を使用することで、日常生活や会話を改善することが可能です。
・突発性難聴
突発性難聴とは、文字どおり突発的に発症する難聴です。「急に耳が聞こえなくなった」というように突然症状があらわれるのが特徴です。主にストレスや疲労などが原因だと考えられていますが、詳しい部分はまだわかっていません。ほとんどの突発性難聴は片側の耳だけに発生して、めまいや耳鳴りを伴います。
突発性難聴は、早期の治療と安静がとても重要です。一般的には発症してから1週間以内に治療した場合には、改善の確率は高いとされていますが、それ以降は徐々に確率が落ち、2週間を過ぎると治る確率は大幅に下がるといわれています。
聴力が回復できなくなってしまえば現状治療する方法はないため、早期発見と早期治療がとても重要になります。
・騒音性難聴
騒音性難聴は建設現場やなど、騒音の下で長時間働くことによって起こる難聴です。気づかずに進行することが多いため、会話が聞き取りにくいといった症状から判明することがあります。多くの場合耳鳴りを伴います。 騒音性難聴は、有効な治療方法が確立していないため、元の状態まで回復することは困難です。騒音性難聴から身を守るためには、耳栓をするなど日頃の予防対策がとても大切です。
・音響性難聴(音響外傷)
音響性難聴とはコンサートなどで大きな音を聞く環境に長時間いた場合や、ボリュームを大きめにしたヘッドホンステレオで音楽を聴いたりすることで内耳の「有毛細胞」が傷つけられた場合に起こる難聴のことです。 難聴の程度が軽く、早く治療を開始した場合は治癒が期待できます。大きな音やヘッドホンを長時間聞いた後に耳に異変を感じたときにはすぐに耳鼻科にかかりましょう。

難聴の治療

難聴の治療は、ビタミン剤、ステロイド、血管拡張剤、血流改善剤などの薬が使われます。重症の場合には入院して、点滴や高圧酸素療法などが行われることもあります。
生まれつき難聴の場合は「人工内耳」などをいれることによって、聴力が回復する場合もあります。

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