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下肢静脈瘤の専門治療を実施している病院 - 病院・医院・薬局情報

下肢静脈瘤とは

下肢の血液は、足の運動によって心臓に戻っていきます。静脈には、血液の逆流を防ぐための弁がついていて、血液が重力に負けて下へ引かれ逆流しないようにくい止めています。

この逆流防止弁は、足の付け根や膝の裏など太い静脈血管の合流部で壊れやすく、これが原因で血液が逆流して足の下の方に血液が溜まり、静脈がこぶのように膨らんでしまう疾患を下肢静脈瘤といいます。

下肢静脈瘤の症状

  • 足の血管が浮き出てみえる
  • 足がむくむ、痛む、だるい、重い、疲れやすい
  • 足に熱感があったり、しばしば足がつる(こむらがえり)
  • 足がかゆい、治りにくい湿疹がでたり皮膚が黒ずんでみえる
  • 足に潰瘍ができている(皮膚が破れて出血がある)

下肢静脈瘤の治療法

・保存療法(圧迫療法)

医療用の弾性ストッキングや弾性包帯で、下肢に適度な圧力を与えることで下肢に余分な血液がたまることを予防し、下肢の深部にある静脈(深部静脈という下肢静脈の本幹)への流れを助けます。

・硬化療法

本来なら、手術で引き抜いたり縛ったりしてしまう静脈の中に、硬化剤という薬剤を注入し、静脈の内側の壁と壁をくっつけてしまったり、血栓をつくり詰めてしまう方法です。

・ストリッピング手術(静脈抜去手術)

下肢静脈瘤の根治的な治療法として古くから行われている手術で、弁不全をおこしている静脈を引き抜いてしまう手技です。施設により異なりますが、入院の場合(5~7日)は、全身麻酔あるいは下半身麻酔下で行います。最近では、外来日帰り手術を行っている施設もあります。

・高位結さつ手術+硬化療法

静脈を引き抜くかわりに、弁不全をおこしている静脈と本幹(深部の静脈)の合流部を縛ったうえで、切り離してしまう治療法です。日帰り外来手術が可能です。最近では、硬化療法との併用が多く施行されています。

・レーザー治療・弁形成術・内視鏡使用の手術

下肢静脈瘤のなかでも、もっとも軽いタイプの網目状・くもの巣状とよばれる静脈瘤に適してします。しかし、治療施設や症例数もまだ少ないことや日本人の肌に合わないといわれていることから施行後に「火傷」のようになるケースもあるようです。

・静脈内レーザー治療術

静脈内にレーザープローブを挿入し、静脈内側をレーザーで焼灼する高度な最新の手術方法です。

※治療に当たっては、必ず医師にご相談ください。

下肢静脈瘤の病院・医院・薬局情報

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