不育症(習慣流産など)の治療が可能な病院 - 病院・医院・薬局情報

不育症とは

妊娠はするけれども、流産、死産や新生児死亡などを繰り返して結果的に子供を持てない場合、「不育症」と呼びます。

妊娠初期の流産の原因の多く(約80%)は赤ちゃんの偶発的な染色体異常とされていますが、流産を繰り返す場合には、その他に流産のリスク因子をもっていることがあります。(ただし、リスク因子が不明な場合も6割以上あります。)
リスク因子によっては、治療で流産を予防できるケースもあります。流産が2回以上繰り返す場合には、検査を受けてみましょう。

リスク因子の種類

●子宮形態異常
子宮の形に異常があると、着床しにくかったり、胎盤や胎児が圧迫されたりするため、流産が起きやすくなるとされています。
●母体の内分泌異常
甲状腺機能亢進症・低下症、糖尿病などの疾患がある場合、流産の可能性が高まります。
●夫婦染色体異常
夫婦のどちらかに均衡型転座などの染色体構造異常があると、卵子や精子がつくられる際に、染色体に過不足が生じることがあります。
●凝固異常
抗リン脂質抗体症候群、プロテインS欠乏症やプロテインC欠乏症、第XII因子欠乏症などの一部では、胎盤に血栓をつくることで胎盤梗塞となり、流産や死産を繰り返したり、胎児の発育異常を引き起こしたりすることがあります。

不育症の治療

検査で見つかった異常について治療を行います。検査で原因が特定されれば、8割の人の症状が改善するというデータがあります。
甲状腺機能亢進症・低下症、糖尿病など内科疾患や、ホルモン分泌異常が見つかった場合にはその治療を行います。凝固因子異常や抗リン脂質抗体症候群では、抗血栓療法を行う場合もあります。

今のところ原因不明不育症に対する確立された治療法はありませんが、医師に相談することで次回の妊娠への不安感を減らすことができます。
流産を2回以上繰り返す場合には、早めのタイミングで不育症の検査と治療を受けてみるとよいでしょう。

全国の不育症(習慣流産など)の治療が可能な病院

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