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児童精神疾患(ADHD,自閉症など)の治療が可能な病院 - 病院・医院・薬局情報

思春期・児童精神専門外来とは、子どもの発達障害や精神障害、暴力やひきこもりなどの問題行動を対象に診療をおこなう専門外来です。

児童・思春期のあらゆる精神疾患を対象としています。

◎主な疾患

  • 広汎性発達障害(自閉症、アスペルガー障害、特定不能の広汎性発達障害)
  • ADHD(注意欠如多動性障害)など
  • 統合失調症、うつ病など
  • 適応障害、強迫性障害など

また虐待などによって生じた精神医学的問題にも対応しています。

【 広汎性発達障害 】

◎広汎性発達障害の特徴

広汎性発達障害の特徴として、社会性の発達・コミュニケーション能力に障害があり、強いこだわりがあるという特徴があります。その他、感覚が過敏であるという特徴や、想像力の障害などもみられます。

また、広汎性発達障害には知的能力に障害がある場合もあり、知的能力に障害のない広汎性発達障害は高機能広汎性発達障害とも呼ばれます。

◎広汎性発達障害の治療方法

根本的な治療法は存在しません。現在は、広汎性発達障害への対応として、療育というリハビリを行うのが一般的です。広汎性発達障害によるコミュニケーションの困難や言葉の遅れを、療育を通して改善へと導いていく、というものになります。

【 ADHD 】

◎ADHDの主な症状

ADHDの主な症状は「不注意」、「多動性」、「衝動性」で、こうした症状が少なくとも2つ以上の状況(学校と家庭など)であらわれます。

●不注意
集中力がない・忘れ物が多い・簡単なミスが多い・特定のことに注意をとめておくことが困難で、課題に取り組んでもすぐに飽きてしまう
●多動性
授業中に座っていられず、フラフラと席を離れる・整理整頓ができない・貧乏揺すりなど
●衝動性
思いつくとすぐ行動する・外界からの刺激に対して、無条件に反射的に反応してしまう・刺激に反応して、走りまわったり、机に上ったりする

また、ADHD(注意欠如・多動性障害)の子どもは先に上記の特徴に加えて、他の障害をあわせもつ場合が多くあります。

学習障害を持っている場合 → 6割
不安障害、気分障害を持つ場合 → 2~7割

◎ADHDの治療方法

ADHDの治療は家族、学校などへのアドバイスに加え、子どもへの精神療法的アプローチや薬物療法が中心です。薬物療法により注意・集中力の改善が見られ、多動や衝動性をコントロールできるケースもあります。
ADHDの子どもに対しては、ほめることが非常に大事です。親は、たとえ何度も同じ注意をすることになっても、子どもを絶対に責めてはいけません。当たり前のことをやったときに、必ずほめてあげるようにしましょう。ほめて、子どもを評価してあげることは、発達をサポートしていくうえでとても重要なことなのです。

【 統合失調症 】

児童・思春期以降にみられる精神病性の障害です。

◎統合失調症の主な症状

  • 実際には存在しない声や音が聞こえる幻聴
  • あり得ないことを信じ込んでしまう妄想
  • 頭の中が混乱して考えがまとまらなくなる思考障害など
  • 意欲の低下や閉じこもりなど

◎統合失調症の治療方法

神経伝達物質の活動異常を修正するための薬物療法が必要です。近年多くの抗精神病薬が開発されて、副作用の少ない薬物療法が工夫されています。
薬物療法と並行して精神療法、生活指導、リハビリテーションが行われます。急性期の症状が強い時期には入院加療を行うこともあります。

思春期・児童精神専門の病院・医院・薬局情報

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思春期・児童精神専門以外にも、皮膚科、リハビリテーション科、歯科口腔外科、薬局などのクリニックも充実。

また、役立つ医療コラムなども掲載していますので、是非ご覧になってください。

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