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尿道炎 - 病院・医院・薬局情報

尿道炎とは、膀胱にたまった尿を体外に出すための尿道が菌に感染して炎症を起こす病気です。尿道炎は主に男性尿道炎を意味し、その多くは性行為を介して感染する性感染症(STD)です。

人は本来、尿道口の周辺を浄化する作用をもっていますが、細菌が多かったり、別の病気などで体の抵抗力が弱っていたりすると、細菌が尿道の奥まで入り込み炎症を起こします。女性に比べて男性の尿道が長いため、炎症が起きやすくなっています。一方、女性は尿道が短いため、病変がすぐに膀胱にまで達し、膀胱炎になりやすいといわれています。

原因と感染する菌の種類

尿道炎は、主に性行為を介して感染する性感染症(STD)で、男性に発症します。
尿道炎は感染する菌の種類によって、淋菌性尿道炎と非淋菌性尿道炎に分けられます。菌は、女性の腟だけでなく咽頭にも棲息することがあるので、オーラルセックスでも感染します。

●淋菌性尿道炎
「淋病」と呼ばれている性病の一種です。
●非淋菌性尿道炎
クラミジアが原因となって発症するものが約5割と一番多く、次いでマイコプラズマ、トリコモナス、単純ヘルペスがあげられます。そのほか、カビやウイルスなども発症の原因菌となります。

尿道炎の症状

感染した菌の種類によって異なります。

●淋菌性尿道炎
感染してから1週間以内に症状があらわれます。排尿時にしみるような強い排尿痛があり、尿道口から白色から黄色の膿がでます。
●クラミジア尿道炎
症状が出るまでの潜伏期間が1~3週間あり、排尿痛も軽く、膿も出ないこともあります。

その他の細菌に感染した場合でも、尿道炎の症状は全体的に軽いことが多く、感染したことに気づかないことも多くあります。ほんの少しの異常でもそれに気づいたら、速やかに病院を受診しましょう。

尿道炎の治療法

原因となっているウイルスや細菌に合わせた抗生剤の投与が基本となります。
症状が軽いことが多いため、自己判断で薬の量を減らしたり、途中で止めてしまったりすると、症状が一気に悪化してしまうことがあります。医師の指示に従って根気よく治療することが大切です。
また、感染の原因となったセックスパートナーが特定できる場合は、パートナーも一緒に治療する必要があります。

関連項目
泌尿器科

尿道炎の病院・医院・薬局情報

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