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神経性疼痛 - 病院・医院・薬局情報

神経性疼痛とは、様々な病気やケガなどによって、神経が障害されることによって起こる痛みを神経性疼痛(神経障害性疼痛)といいます。

経障害性疼痛が起こる主な疾患と治療法

◆帯状疱疹後神経痛

帯状疱疹は、子どもの時にかかった水ぼうそうの原因ウイルスが神経の中に潜んでいて、何年かたってから再び活性化してしまい、皮膚に水疱や発疹ができたり、ピリピリとした痛みが生じる疾患です。
疲れやストレスなどによって身体の免疫力が落ちているときに発症します。

帯状疱疹後神経痛は、皮膚症状が消えた後にも痛みが続く帯状疱疹の合併症です。
帯状疱疹を発症したときには正常の神経線維が、ウイルスによって傷つけられてしまうことで発症すると考えられています。

-帯状疱疹後神経痛の症状
皮膚症状があらわれている時の痛みとは異なり、刺すような痛みや焼けるような痛みで、衣服がこすれるだけで痛みが生じます。
しかし一方で、夜間はよく眠れたり、何かに集中していると痛みを感じなかったりするという特徴があります。

帯状疱疹後神経痛の痛み

  1. 刺すような痛みが繰り返して起こる
  2. ヒリヒリ、ズキズキする痛み
  3. 針で刺すような痛み
  4. 焼けるような痛み
    など
-帯状疱疹後神経痛の治療法
患者さんの症状や程度より、薬物療法や神経ブロック、理学療法などを組み合わせて治療を行います。
また、一度や二度の治療ですぐに治ることはまれなため、根気よく治療を続ける必要があります。

◆糖尿病性末梢神経障害

糖尿病性神経障害は、糖尿病の合併症の一つで、多発神経障害と単神経障害に大別されます。
多発神経障害の頻度が高く、感覚神経、運動神経、自律神経などに障害が起こります。

-糖尿病性末梢神経障害の症状
手足がしびれたり、痛みがあらわれます。また、手足の感覚が鈍くなり、小さな怪我に気が付かなくなります。
また、自律神経の異常として、発汗異常、便秘、下痢、膀胱障害、勃起障害などがあらわれます。
-糖尿病性末梢神経障害の治療法
糖尿病の合併症であるため、食事や運動、薬などで血糖を良好にコントロールすることが基本の治療になります。
また、薬物療法により神経障害の悪化を抑制したり、痛みを解消します。

◆坐骨神経痛

坐骨神経は人体で最も太い神経で、腰からお尻、太ももの後ろ側を通り、枝分かれしながら足先までつながっています。
この坐骨神経に沿って、腰やお尻、太ももの後ろ側などにかけて痛みがあらわれる病気の総称を「坐骨神経痛」と呼びます。

その原因は様々で、

  1. 椎間板ヘルニアー腰の神経が圧迫されて起こる疾患
  2. 脊柱管狭窄症-脊柱管が狭くなって神経を圧迫することによって起こる疾患
  3. 梨状筋症候群-お尻の筋肉によって坐骨神経が圧迫されて起こる疾患
  4. 血管性病変
  5. 腫瘍
  6. 内科系疾患
  7. 婦人科系疾患
    など、多岐に渡ります。
-坐骨神経痛の症状
原因によって症状が異なります。

一般的な症状として、

  1. お尻から太ももの後ろ、ふくらはぎ、足先かけてしびれや痛みが生じる
  2. 腰痛があり、痛みだけでなくしびれや違和感がある
  3. 足を動かしたり、前かがみになると、痛みやしびれが強くなったり、ひどい時には歩くことや身体を動かすということも困難になる
  4. 排便や排尿に支障がでる
    などがあげられます。
-坐骨神経痛の治療法
原因によって治療法も様々ですが、基本的には
◆薬物療法
主に、痛み止め効果のある「非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)」が処方されます。
マッサージや運動によって、身体機能や代謝機能などを改善する目的で実施される治療法
◆神経ブロック療法
局部麻酔薬を用いて痛みが神経に伝わるのをブロックする治療法
などの保存療法がおこなわれます。
保存療法を行っても改善が見られない場合や筋肉の麻痺などの神経症状ある場合には、手術が選択されることもあります。

神経性疼痛の病院・医院・薬局情報

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